このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。
デーヴィッド・アイク ニューズレター2006年6月4日号
西部に控える、邪悪な魔女
… もう一人の、麻薬ビジネス経営、殺し屋が
魔女集会の次期大統領になるのか?
皆さん、こんにちは。
私は何年も前から、ヒラリー・ローダム・クリントン(Hillary Rodham Clinton)が次期大統領選挙に出馬する意向があり、なおかつイルミナティが選抜した者として十二分のお墨付きを付与されている、と言ってきた。そして今、2008年にブッシュに取って代わる座を射止めようとして準備中である様子がありありとうかがえる。
彼女がニューヨーク州の上院議員の座をまんまとつかむことができたのも、ニューヨーク市民を助けたから、などということとは全く関係なかった。ヒラリー・クリントンは自分だけが大事であり、誰も助けたりなどしないし、助けたこともなければ、助けるつもりもない。それは、アメリカ合衆国の最初の女性大統領となるための長期計画のキャンペーンの一環であって、彼女は現在、民主党候補としての指名を確実にしてくれる資金提供者と選挙の投票者を求めて国中を廻って網を仕掛けている。
彼女が当選するなら、「誰でも大統領になれる」アメリカ合衆国は1988年以来、父ブッシュ、ビル・クリントン、ブッシュ(息子)、ヒラリー・クリントンによって、いわゆる最高のポストが占められているのを目の当たりにすることになる。父ブッシュが1980年以後の「レーガン政権」時代を通じて実質大統領であったという事実も加えると、この「自由の国」の大統領の座が二つの家族の支配下にあることを目撃することになるだろう。
さらには、この二つの家族は大量殺戮、連続暗殺行為、麻薬ビジネス経営および信じられない大規模な政治操作に深々と関与してきた。そして、当然なことに、この二つの家族は同じ隠れた支配者に従わなければならず、それに応えている。
民主党の全米党大会で代表団は、米国でもっとも一般に受ける民主党員としてクリントン夫妻に投票した。どれほど嘘をついてきたか、ごまかしを行ってきたか、麻薬ビジネス経営の殺し屋二人は、自身の連続重大犯罪の追及を逃れることができたばかりか、実際にホワイトハウスに戻る道を歩んでいる。このようなことは体制の支配統制であり、「政治階級」における政治文盲の「心性」でもある。
イルミナティ・チームの図:「大統領」唱歌(電池は入っていません)
これは、権力を握っている誰かを導入して、命令に従わせれば、ますます一般的に嫌われることは、今回のブッシュやブレアがまさしくそうであるように、イルミナティの常套手段である。 そして、その者たちの賞味期限が切れて用済みになると、イルミナティはその指令実行のために公衆に別の者を担ぎ出し、「選ばれた」次の者を不評の前任者と取り換える。
たとえば、英国の保守党の党首デーヴィッド・キャメロンは、トニー・ブレアがイラク問題で臆面もない嘘をついたことと、それだけでなく、不信と罵倒が強まっているので次期英国首相になるには十分なチャンスがある。同じように、2008年に共和党に挑戦する者は誰であっても、ブッシュの経歴からくる不人気の中で有利な条件でスタートできる。
ヒラリー:国民に邪悪な眼差しを向ける
ヒラリー・クリントンは、すでにまさしくこのカードを切っている。彼女も、アメリカ国民も、そして共和党員ですら(共和党からの得票がある程度ないと困る)ブッシュに「うんざりした」、と言っている。オーランド・センティネル紙によれば、ヒラリーは「国民は目覚めつつあると私は思います」と、彼女の支援者たちに語ったそうだ。
「そして、過去数年間に計算外の損害が引き起こされたので、私は安心しています。『もう、沢山だ。私はこのためには署名しない』、と私に語る共和党員たちがたくさんいます。」
こうした言葉は、ブッシュのイラク侵攻に賛成票を投じ、今もなお賛成したことを後悔などしていないと明言する女性の口から出たものだ。だが、クリントン夫妻は二枚舌すら用いていない。まるで高速道路の交差点のようだ。
クリントン夫妻: 5セント紙幣と同等の真実
クリントンの「結婚」は最初から偽りだった。この二人は互いに相手が自らの権力中毒を満たす上で必要なものであり、この関係はまさしく政治上でのご都合主義そのものだ。ビルは、アーカンソー州とワシントンの「知事」を勝ちとるために、ヒラリーの悪知恵が利いて操作に長けた点を必要としていた。ヒラリーの方は、数多くの人々がビルを信頼している間、ビルの「カリスマ」(少なくとも多くの人々の目にはそのように映った)と、鮮明に記憶に残るほどの大嘘をつく才能が必要だった。この両人とも、この道に入る者に求められる、冷酷さと残虐性を必要とした。
そうした役割は、ヒラリーがホワイトハウス入りの戦いを制するべく戦っている今では違うかもしれないが、残虐で非常なところも依然と変わるところなく極端なままである。
無情で冷酷で情け容赦ない … 全くビルと同じだ
ビル・クリントンの女たらしは悪名高く、モニカ・ルインスキーのように名前が挙がった女性以外にも、文字通り何百人という相手がいる。男はセックスに没頭するが、この「哀れなヒラリーおばさん」の要素は、ハリウッドそのものだ。彼らは長い間別の所で暮らしていて、彼女も彼と同じようにそうなのだが、ただ違うのは彼女は男性より女性を好んだ。キャシー・オブライエンが自らのマインドコントロールのことを赤裸々に綴った「恍惚のうちに作り変えられるアメリカ(Trance-formation of America)」の中で、キャシーは彼女自身の直接の体験及び事実問題としてこの二人が相互のライフスタイルに対して取っていた態度を暴露している:
「… ビル・クリントンが部屋に入ってきた時、ヒラリーはまたも見るもおぞましい切断部位をのぞき見し始め、私相手にオーラルセックスを再開した。ヒラリーは頭を上げて尋ねました「どう、今のは?」クリントンはこの部屋での出来事にも何とも感じていないらしく、入ってきて上着を椅子にかけると、『仕事だ。オレは疲れているんだ。寝させてもらうぜ』と言いました。」
今や他人との性行為がこの二人の仕事であり、彼らが互いに何をやろうと、他の人々が強いられない限り、私にはどうでもよい。だが、それこそまさに問題だ。クリントン夫妻はイルミナティのマインドコントロール網から連れてきた奴隷を利用し、口に出すのも憚られるようなやり方で虐待を行っている。クリントン夫妻のどこが「リベラル」なのだ??ファシストにでもなりなさい。
彼らは、少なくとも公式にはコネチカット州ニューヘイブンのエール大学法学部の大学院生だった時代に知り合ったが、ここはジョージ・W・ブッシュの生誕地であり、悪名高いスカル・アンド・ボーンズの故郷である。ヒラリーは「エール・ニューヘイブン病院の恵まれない子供たちの世話」をしていたというが、一体そこで何をやっていたのかと思うとゾッとする。彼らは、1975年に結婚し、ヒラリーはアーカンソー州のリトルロックにあるローズ法律事務所に入所したが、ここの事務所は数々のクリントン・スキャンダルの主要舞台となってきた。3年後、口のうまいウィリー(訳者注:ビルのあだ名。”Slick Willie”)がアーカンソー州の知事となり、クリントン夫妻とその協力者は同州の公務に任ぜられた。
彼らの指示と影響下で、ここは、政治的殺害、児童殺害、汚職、そしてメナ滑走路(アーカンソー州)沿いの巨大な麻薬ビジネス経営の場と化した。私は、この記事の最後に、こうした犯罪の数々の暴露情報「クリントンの履歴(The Clinton Chronicles)」という題の、クリントンの大統領在任中に発表されたドキュメンタリービデオをつけておいた。ヒラリー・クリントンが大統領になれば、いったいどのような大統領となるのかを知りたい人々は、これをよくご覧いただくことが大切だ。
クリントン夫妻は、裁判所および「法の施行」も含めて政府と国家の全領域を支配統制できるように足場を固めた。この二人は、公共事業契約を友人や協力者に分配し、その後、奇跡的にも全く同額の資金を同じ人々からクリントンの政治運動への寄付という形で取り戻していた。ヒラリー・クリントンはこうした事柄に指を咥えて見ていたのではなく、彼女はローズ法律事務所を通じて一連の主犯格であった。
ファーストレディーが歌うまでホワイトウォーターは終わらない。
一連のクリントン・スキャンダルの中で最も有名なものに数えられるのは、ホワイトウォーター疑惑として知られている金融詐欺がある。ホワイトウォーター社がクリントンを大統領の座から降ろすと脅かした時、ホワイトハウスの法律顧問代理人であるローズ法律事務所でヒラリーと近い関係の共同者だったビンス・フォスターが首都ワシントンに近いヴァージニア州のフォートマーシー公園で「自殺した」。ホワイトハウスの主席法律顧問バーナード・ヌスバウムがホワイトウォーター開発公社に関わる文書をフォスターの事務所から撤収してしまった、ということが後になって発覚した。 別のクリントンの使い走り連中もドサクサに紛れてその他の重要な文書を持ち出した。
これは明らかな殺人事件である。フォスターは、クリントン夫妻の犯罪行為を暴露する可能性があったため死に至った、一連のズラリと連なる多くの関係者の一人だった。クリントンが辞任すると思われた彼の死亡日の後日にフォスターはクリントンと打ち合わせをする予定を組んでいた。
毒蛇女と敗北者:ヒラリーとフォスター
そうではなく、1993年7月20日にフォスターは、「すぐまた戻るから」と秘書官に言い残して執務室を出て行ったが、二度と帰らぬ人となった。高性能の監視カメラが入口と出口に備え付けてあったのに、フォスターがホワイトハウスを立ち去ったときの記録は残されていない。ビデオもなければ業務日誌にも何も記帳されていない。何もないのだ。数時間後、フォスターはその公園で死体となって発見された。
死体の第一発見者の言うところでは、付近に銃器は見つからなかったそうだ。こうした自殺に見せかけてある場合、決定的な証拠は消えてしまっているのが通例であり、フォスターのポケベルからもメモリーが消されていた。以前ニューヨークで探偵をしていたヴィンセント・J・スカリス、以前ニューヨークで法廷弁論のカメラマンだったフレッド・サントゥッチ、及び元ニュージャージー州の犯罪検証実験所の所長であったリチャード・セイファーシュタインは、カリフォルニア州フェアオークスの西部ジャーナリズムセンターのためにこの事例を調査した。この調査官たちの報告によると:
- フォスターの両腕と両足の位置は自殺であったとしたら、全然つじつまが合わない位置関係になっていた。
- フォスターの両手はいずれも銃を撃ったはずの手の握りに掛っていなかった。50年にわたる経験の集積から、調査官たちは自殺者の手が「武器や銃をそのような、きちんとした持ち方で持っていたとは決して認められなかった」としている。
- フォスターの体は恐らく死の直前は1枚か2枚以上のカーペットに触れていた模様である。調査チームは、フォスターが彼の車のトランクルームに詰め込まれて公園まで運ばれて行ったのかどうか、を調べる目的で車のトランクルームのカーペットの検証が行われていないことに愕然としていた。
- 銃で発射した時の弾みで恐らくフォスターの眼鏡が飛んでしまった模様だが、しげみを抜けて眼鏡が見つかった場所まで13フィート飛んだとは「考えられない」。
- 現場に血痕や頭皮がないため、そのことはフォスターがその場に運ばれて来たのだ、ということを示唆している。フォスターの右の頬の血痕に付着した奇妙な跡も、彼が運ばれてきたことを示唆している。
ミゲル・ロドリゲスはビンス・フォスターの死亡を調査することを任ぜられた連邦検事補であったが、この「調査」は不当にも歪められていると言い残して、わずか4ヶ月後には辞任してしまった。彼が言うには、自殺という評決は調査の開始時点で既に「上級の権力機構」によって予定されたことであり、ホワイトハウスは医療技師が現場に到着する前にこの死亡事件について通知を受け取っていた、ということだ。
「ごめんなさい、ビンス」
クリントン夫妻は自ら手を汚す仕事はしないが、
彼らが手を下さないために犯罪の巣屈に非常に多くの精神異常者がいる。
フォスターは当然に殺害されたのであり、彼の死によってクリントン夫妻は守られた。アーカンソー州のメナ滑走路沿いで展開する麻薬ビジネス経営につるんでいる多数の者たちに絡んで、同様のことが起こっており、そのビジネスには共同者であるブッシュ家と、そしてCIAが関与している。誰であっても、厄介者だとみなされたら消されてしまう可能性があり、ドン・ヘンリーとケビン・アイブスという二人の若者もまたそうである。この二人はクリントンがアーカンソー州知事の任期中の1987年に電車の線路上で死体となって発見された。
ドン・ヘンリーとケビン・アイブス。
二人ともクリントン夫妻の大量殺人の犠牲者。
後になって出てきた証拠からも明らかであるが、この二人の若者はメナで何かを見てしまったが故に、その結果殺されてしまった。クリントン夫妻が任命した州の検死官ファハミ・マラック博士は、この二人の若者は20本のマリファナたばこを吸って線路で気絶した、と言った。それなら、どうしてこの二人の若者は同じ位置で倒れていたのか?
1988年4月、若者の両親からの圧力により、アトランタ州検死官ジョセフ・バートン博士がもう一度検死を行った。博士は、電車が到着する前にドンは刺殺されたのであり、ケビンは頭を激しく強打され苦しんでいた、ということが分かった。この二人の若者の死亡について情報を持っていた多くの人々は、彼ら同様に消されてしまった。その人々とは:
- ジェフ・ローズ – 彼の死体は1989年4月に粗大ごみのゴミ捨て場で発見された。
- キース・マックカスケル – 元バーの用心棒で、1988年11月に刺し殺されたとわかる死体となって発見された。彼は、自分が知っていることで殺されてしまう、と友人たちに警告を発していた。
- キース・コニー – 彼は、未確認のもので高速追跡されたあとバイク事故で死んだ。
- グレゴリー・コリンズ – 彼は1989年1月に顔を撃たれた。
- ジョーダン・ケットルソン – 彼はアイブスとヘンリーの死亡に関する情報をつかんでいたかもしれない。彼はピックアップトラックの前部座席で射殺された。
- ジェームズ・ミラム – 彼の死体は首を切られた状態で見つかったが、クリントンの州検死官ファハミ・マラック博士は、「自然の原因」でそうなったと処理した。
それらは、ビルとヒラリー・クリントンのアーカンソー州での「命」の有様なのだ。私たちは、いったい何度目にしたことだろう… 殺害された挙げ句に、むき出しで、哀れにも「もみ消し」をされて、自殺に見せかけられた、このように明らかにわかる偽の死体を? このことは、クリントンとブッシュの両犯罪ファミリーの実態を暴く手段を講じることのできる多くの人々に起こってしまったことである。これは、麻薬スキャンダルのイラン=コントラ武器輸出事件に関与しているメナの麻薬ビジネス経営に関わった主力パイロットの一人であるバリー・シールの場合でも同じだ。
麻薬ビジネスのパイロットを務めたバリー・シール…
彼が真相を話し始めると撃たれて死んだ
クリントン=ブッシュ絡みの死体の数は、父ブッシュ(うち2期は公式にはレーガン政権)の3期及びビル・クリントンの2期、そして息子ブッシュの2期の後、ただただ莫大としか言いようがない。そして我々は、現在、この連中がホワイトハウスを支配統制することを続けていくであろう、ヒラリー・クリントンの展望に直面している。それは、2ファミリー王朝もしくは怪物会社(Monsters Inc.)である。
操り人形の人形劇 … Miss Piggy(豚の人形)が、控えて待っているよ。
アジアの津波とハリケーン・カトリーナが襲った後の父ブッシュに劣らず、比較的最近高められているビル・クリントンの経歴は、すべて2008年のクリントン「ブランド」の再構築であり、ブッシュ家との近い関係は、ヒラリーが大統領になるための共和党からの支援を引き出すために構想されているものだ。彼らは民主党への投票数について心配していない-共和党の候補者は誰であろうとブッシュ時代の汚名を引きずっているのだから。
ヒラリーが「選ばれた」もう一つの重要な確認は、極右のフィックス・ニューズ・チャンネル社のオーナーでイルミナティ系メディア界の大物ルパート・マードックが公に彼女を支援している。マードックは1994年にトニー・ブレアが労働党党首となった後、突然、労働党に鞍替えするが、その前は長い間常に自らの英国の新聞紙上で英国保守党を支援していた。それから後の話は読者もご存じだろう。
マードック(根っからのブッシュ支援者)は、彼と彼の会社が、今年、ヒラリー・クリントンをニューヨーク州知事選挙に再選させるため彼女の出馬を支援するよう、この7月に寄付金集めパーティーを主催すると発表した。これは大変重要な動きだ。
「かしこまりました、マードック様」
ヒラリー・クリントンが共和党をやっつけなければ、この女はそのケツを舐めるぞ
When Hillary Clinton can’t kick the right arses, she licks them
バラバラの部品が、1箇所に集まって、全体像が浮かび上がってきている。「ヒラリーが大統領として生きるか死ぬか」は、都合のよいスローガンだと私は思う。
クリントン夫妻を調査した議会の委員会の主席調査官であったバーバラ・オルソン(Barbara Olson)が述べているように、ヒラリーは絶えずビルの後ろに隠れた力であった。「一大事(Hell to Pay)」(1999年)という本の中で、オルソンは「スキャンダルに次ぐスキャンダルで、全ての道はヒラリーに通じるようになっています」と書いている。オルソンは明らかに、9月11日の77便のことを述べているようだ。この人は、ローダム・クリントンがホワイトハウスでの出来事を統制しようとしていた時の卑劣なやり口について、次のように書いている:
「ヒラリーは、この秘密警察活動の扇動者や単なる補佐官だけではありません。彼女は、そのトップに立って扇動し、組織を動かしていました。クリントン夫妻の政治世界において、私立探偵の利用を始めたのは彼女でした。プロ詐欺師と似たような専門家を引きこんで親交を深めたのは、彼女でした。ホワイトハウス法律顧問のアブナー・ミクバ元判事はついに法律に従うことにし、召喚状を渡したとき、内密のことに脅迫観念をそれほど激しく示したのは彼女でした。彼女とホワイトハウススキャンダルの同僚たちが元判事を、俗物丸出しの侮辱的冒涜で辞任に追い込んみました。そして、表向きのヒラリーの顔である、田舎風の素朴で、母なる大地を想わせるような、柔和な甘い語り口でアメリカ国民という子供たちを社会主義に引きずり込んでいくのです。
ヒラリー・クリントンは急速に極左のトップの地位にまで登り詰め、決意を固めた、注目を集める指導者であり、いまやピンクスーツの制服姿で革命的な変化をけしかけようとしています。彼女はアーカンソー州を自身の思想の実験場に利用していました。ファーストレディとして、全国レベルで直接的権力をふるおうと企てましたが、これは失敗でした。そこで、今度は究極の権力に通ずる道を見つけて歴史に名を残そうと、夫のキャリア以上のキャリアを築こうとしています。ですが、ニューヨーク州の若手知事を務めたぐらいでは、そうした多いなる野望を果たすステップとしては不十分です。以前のエレノア・ルーズベルト同様に、ヒラリー・クリントンは、現実の権力を世界でのリーダーシップを発揮する綱領を与えてくれるような、まさしくそうした職位を求めているのです。」
こうした言葉が書かれてから、7年経ったが、まさしくそれはローダム・クリントンがやろうと思って準備している事柄である。確かに、どういうことであれ、誰かが彼女の行く手を邪魔しようとする計画があるなら、治安を改善した方がもっと良いだろう。
「そうなの、私は ….」
クリントンの経歴
THE CLINTON CHRONICLES
ヒラリー・クリントンの汚職文化:スキャンダルの女王
http://www.therant.us/staff/swirsky/03132006.htm
クリントン関連の死体のカウント
http://www.whatreallyhappened.com/RANCHO/POLITICS/BODIES.html
バリー・シール、エア・コントラ及びメナ空港
Barry Seal, Air Contra, And Mena Airport
http://www.freerepublic.com/forum/a38a69275615e.htm ≪只今リンク切れ≫
http://cbn2.tripod.com/bsfrp.html≪他サイト≫
恍惚のうちに作り変えられるアメリカ …
. http://www.davidickebooks.co.uk/index.php?act=viewProd&productId=23
黄昏地帯からの最新情報 ささやかな遠景
「サダム・フセインによって手首をきられた勇気あるイラク市民と握手できることを光栄に思います。」
– ジョージ・ブッシュの2004年5月25日の言葉
水圧掘削機
http://youtube.com/watch?v=HF__Qlhtnws&search=water%20power
地球温暖化の確証
はい、笑って。
ブッシュが不法移民の流入について語る間もフェンスをよじ登って越える
Click here to watch …≪只今リンク切れ≫
[翻訳:ゴルトしまじろう]
このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。
【註】
アイクの十一月二十三日のニューズレターは、「オバマ」を取り上げた。
世界中で多くの人々が、イルミナティの傀儡としてのオバマによってだまされた、と、アイクは言う。
オバマはファシズムの再版である、と。
アイクは、ウェブスター・タープレイを引用して、ファシズムは、単なる警察国家のようなものではない。それは下からの大衆動員として始まる、と。
「オバマは、ブッシュよりもはるかに危険である」、と。
オバマをコントロールして居るものたちの主要な標的は、若者をだますこと。
アイクは、world net daily のウェブサイトを引用する。
オバマ次期大統領の公式ウェブサイトに、オバマ政権はアメリカの青少年、アメリカの市民を世界奉仕軍に動員する計画が公表された、と。
この件は、「ミッドナイトメッセンジャー」二〇〇八年九、十月号、ベリト・ショスの記事で詳しく説明されてあり、
我々はそれを日本語に翻訳して、週刊日本新聞、十一月十七日号、二十四日号に掲載した。
アイクは、オバマのコントローラーは、ブレジンスキー(ユダヤ人)である、と強調する。
「オバマの政策は、まっすぐにブレジンスキーの著作から来る」、と。
アイクは、一九七〇年に出版された、ブレジンスキーの 「二つの時代の間で-テクネトロニックイーラ(時代)に於けるアメリカの役割」 から引用する。
オバマ次期大統領は今、次々に新政権の主要人事を公表している。
まっさきに決定されたのは、オバマ大統領の主席補佐官、エマニュエル下院議員(シカゴ)である。
この人物はユダヤ人。 悪名高きシオニスト。イスラエル第一主義者である。
そしてその父親は、イスラエル建国当時、有名なテロリストであった、と。
オバマの振り付け師、オバマのハンドラーはこれもユダヤ人、 シオニストのデーヴィット・アクセルロードである、と。
オバマは、国務長官に、ヒラリー・クリントンを任命すると伝えられて居る。
ヒラリー・クリントンは何者か。
アイクは、二〇〇六年のニューズレターの中で、ヒラリーについて詳細な暴露記事を発表した。
(了)
太田龍の「時事寸評」より抜粋
平成二十年(二〇〇八年)十一月二十三日(日)
(第二千六百十五回)
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