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問題 反応 解決策: あれを飲め・・・それを食べろ・・・そして今・・・これを飲み込め

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク ニューズレター2007年11月25日

問題 反応 解決策

あれを飲め・・・

・・・それを食べろ・・・

そして今・・・

・・・これを飲み込め

みなさんこんにちは

今週呆然とする統計を見た・・・ 10人に1人のアメリカの子どもがリタリンという向精神薬を服用しているというものだ。8人に1人とする他の調査もある。

ちょっと待てよ、呼吸を整えよう。

なんだって??

我々の目を背けるために、小さな、(いや、もはやそんなに小さくはない)飛び石を渡っている様に見せかける中で極端な陰謀が導入されている時に、わたしは何年にもわたりこの「全体主義の忍び足」と私が呼ぶテクニックについて話してきた。

世界中の我々の子供に起こっていることは、私が先に述べたことのもっとも露骨な例であり、さっきのリタリン消費量に対する数字はそれがどこまで進んでいるかをよく示している。 そして、もっと言うと、1993年の年に英国の医師はリタリンの処方箋を3,500出していたが、1996年までに、その数は26,500になり、そして昨年、英国国民健康サービスは私用薬を除いても、250,000に達すると報じた。

リタリンだけではなく、その他の猿まね薬も強迫観念に付け込み、若者を薬づけにする計算済みの陰謀のために生産され続けている。これらの薬は以下の薬も含まれる、アデラール(Adderall)、コンセルタ(Concerta)、メタデートCD(Metadate CD)、リタリンLA(Ritalin LA)、フォカリン(Focalin)、そしてストラテラ(Strattera) -成分はアトモキセチン(Atomoxetine)-。 もうお気づきかと思うが、ブッシュファミリーとつながりのあるイーライリリー社(Eli Lilly:米大手製薬会社)も深く関わっている。

子ども達に与えられているもう一つの薬にリスパダール(Risperdal)という、旧ソ連で政治犯から情報を引き出すために用いられていたものがある。一流の精神薬理学の権威にして、ウェールズにあるカーディフ大学精神医学部教授のデヴィッド・ハリーはこう言っている、「リスパダールを服用した人は相手が誰であろうとなんでも話すでしょう。 これらの薬を子ども達に投与すると考えたとき、それはお門違いです。」

全てのこういった薬には、スピードやコカインと同じ作用がある。これらの薬はもちろん違法であるが、製薬会社とか「医者」とか呼ばれている奴らの下僕達はいたって合法に、まるでクリスマスのキャンディーの様に子供達に配っている。

こういった薬には、結果として心臓病や糖尿病を起こす潜在性も秘められている。副作用と言われているが、これらは断じて「副作用(Side effects)」などではない。これらは、「影響(Effects)」であり、「副(Side)」などではない。

管理下試験は、微細脳機能障害への有効性を証明している。
適切な薬物治療は「リタリン(メチルフェニデート)」のみです。

この医薬品組織(the drug cartel)もしくは、大手製薬会社群によって、児童薬物虐待の激増を引き起こすために作られた「問題」とは、注意欠陥多動性障害(Attention-Deficit Hyperactivity Disorder)もしくはADHDと彼らが呼んでいるものだ。 ヒーリー教授はまたこうも指摘する:

「製薬会社は人々に大人も注意欠陥多動性障害(ADHD)にかかると納得させる為の積極的なキャンペーンを行っています。問題を抱える大人達は“成人ADHD”と言われ、薬をすすめられて、製薬会社は強引にこういった薬を市場に出しています。開業医は、どうやって”臨床医学的効力があると証明されている”薬の処方を断ることができるでしょう?」

自分で決断ができる時だけ、というのがその質問の答えだ。こういった薬が彼らの主張する「症状」にさえ効かないといういくつかの証拠が存在し、そもそもADHDなんてものは存在しないとする多くの専門家と経験に裏付けられた意見がある。

我々がここで目撃しているのは、私が言う「問題無し(No problem)-反応(Reaction)-解決(Solution)」だ。おわかりだろうが、イラクの「大量破壊兵器」の例で物語っている。

これは大手製薬会社群による広範囲に及ぶペテンだ。彼らは身体的、精神的、感情的に病んでいる人々を利用し何億もかせぎだし、その利益を継続させる為にも病気の増加、もしくは「問題無し-反応-解決」を通しての大衆の病気が増えたという「認識」が必要なのだ。これには実際に存在しない「新しい」病気をでっちあげることも含まれている。

私の友人の心霊治療家である、マイク・ランバートは如何に薬品会社が自然な人体の免疫とその人を健康に保つために必要な他の反応を「病気」として扱っているかについて話していた。

で、もう一度聞くが、これら全ては金の為なのか?違う、違う、これは私が何度も何度も繰り返し強調してきたものだ。 我々は「全ては金(かね)のせいだ」とか「全ては石油のせいだ」などという袋小路に閉じ込められるべきではない。マネーの一極集中も石油供給の占有化も、真の計画である「人類支配」の副産物である。

この計画の真の脅威は、知性とそれよりも深刻に多次元とのつながりへの抑制だ。そのつながりによって人々はボディーコンピューターを介して肉体的にこの世界の「中」に存在しているのであり、皆の意識や観察、認識の観点を通した世界「から」ではない。

彼らはこれを抑制する為に、我々が呼ぶところの思考と感情であるボディーコンピューターとその電気化学的過程を無能力化しなければならない。一旦達成されるやいなや、もはや肉体を通して意識の声を聞くことは、明晰なコンピュータープログラマーが自分の意思を欠陥のあるコンピューターを通してインターットに反映するよりも難しくなる。

リタリン-O‘s
メチルフェニデートHCLを強化しました。
「僕はバナナと一緒に食べるよ、へ〜ヘッヘッヘ!!」
子供はリタリン-O‘sでおかしくなるよ。

これに関して、この世界支配の陰謀は全ての人をターゲットにしているが、彼らの真の狙いはもちろん子共と若者だ。なぜならば世界の独裁構造が現実のものになった時の大人は彼らだからだ。奴らのしていることの影響が次第に増加し、その若者たちが大人になる頃までには彼らのマインドは今よりも遥かに恐るべき規模でめちゃくちゃにされていることを奴らもわかっている。

肉体とは電気化学的システムであり、なんであれその均衡を失わせるものは身体的、精神的、そして感情的によからぬ結果をもたらす。これらは全て電気化学的現象である。

世界支配へのラストスパ-トと同時にその住民、とりわけ若者への電気化学的攻撃が起こっているのは決して偶然ではない。これらは食事と飲み物に含まれる化学製品や製造過程で使われる化学物質、そして我々の住む電磁気とマイクロ波の「ス-プ」の影響を通してやってくる。それは携帯電話等の電磁気テクノロジーが作り出した破壊的エネルギー場によって生み出されている。

操作者達は肉体がどう機能し、何であるかを知っている。彼らはただ、人々がその事を知らないかを確かめているだけだが、今私の述べていることの結果は今まさに経験していることから明らかになってきている。

この前の9月に、英国食品基準局の研究が医学雑誌(ランセット:The Lancet)に掲載されていた。少しでも脳が機能している人ならすでに知っているはずのことが書かれていた。「食品と飲み物に含まれる添加物と子供に見られる、多動的行動には明らかな関係がある」、と。

サウサンプトン大学の科学者達は、以前に一度も多動であると診断もしくは疑われたことのないほぼ300人の3歳と8歳の子供達を対象にした研究を行った。

子ども達は、日常生活で摂取しているであろう複数の添加物の合成物を飲まされた。後になって「乱暴で集中力を欠く」ようになったことがわかった。彼らは一つのおもちゃで遊ぶことや、一つの作業を終わらすことが出来ず、そして「衝動的行動をしている」という観察結果が出た。8歳のグループは15分間のコンピューターの練習問題を終わらせることが出来なかった。

「ぼくわからないよ。なんで集中できないのかな?」
「えっ、何ていったの?」

今こそ

その添加物研究が出した調査結果に注目してください。化学物質の混合を起因とするこの行動とは、多動的で強制的行動も含まれていた。子ども達を「乱暴で集中力を欠く」ようにし、そして一つのおもちゃで遊ぶことと一つの課題を終わらすことが出来なくさせている。

そして、大手製薬会社群とその懐刀である医療のプロが、我々に言っているリタリンやその類似薬によって治療されなければいけないとされる症状とは何だ?以下は、彼らの言うこの「症状」があるとされる子供の特徴である。

  • 作業や遊戯を集中して行うことが困難である。
  • 指示に従わず、課題、仕事もしくは活動を終わらすことが出来ない。
  • 自由時間に、静かに遊び楽しむことが困難である。
  • じっとせずにまるでモータに駆り立てられているようだ。
  • 衝動的かつ強制的な行動を示す。

言い換えれば、公式な添加物実験を受けた子供の行動症状と、行動障害の治療としてリタリン等の向精神薬を与えられた子供の症状は同じだ。ならば疑問の余地なく、電磁波の行動に対する影響を入れずともこういった薬の驚くべき使用量の増加は食べ物と飲み物に含まれる化学添加物の増加と並行しているということだ。

すくなくとも、圧倒的多数の子供の問題行動は彼らの脳と肉体によって引き起こされている-世界の子ども達と若者に対し仕掛けられている化学電波戦争(The chemical and electrical war)によって、そのコンピューターシステムは波長を変えられている。食べ物と飲み物を通じて影響を与えられない子供たち(今はもう多くはいない)には「慈善」予防接種プログラムを通して行っている。ビル・ゲイツはいいやつだって、えっ?
[訳注:2005年1月『ワクチンと予防接種のための世界同盟』に7億5000万ドル(約770億円)を寄付すると発表した。夫妻が運営する『ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金』のサイトによると、寄付は基金を通じて今後10年にわたって実施される。]

この計画はコンピューターレベルの現実-「肉体意識」と私が呼んでいる-働きを止める為に人々を精神的、肉体的そして感情的に無力化する為のものである。-彼らは肉体意識が多次元意識と強いつながりがある事を知っているのでそれを五感の中に閉じ込めさせているのである-。

彼らはその後に、コンピューターもしくは五感の中の現実の認識をその情報源である主要なメディアと「教育」と巷では呼ばれているものを操作することによってプログラムすることが出来る。

まだプログラムされない、騙され続ける羊の群れとは一線を画して行動し、感知してきた人々を、彼らは今、代替手段として注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断してこれらの薬を強いている。リタリンやリスパダールを処方された三人の子供の両親達が、以下にその影響についてこの様に説明している。

「それはまるで私の息子が麻薬を飲まされたゾンビと入れ替わっってしまった様でした。朝に息子がちゃんと起きることはほとんど無く、まるであの子の個性が精神病院の患者の様に消えてしまったみたいでした。」

「服用を始めて一か月の内に、私は何かが明らかにおかしいと気付きました。それはあたかも、あの子が私の目の前から消え行く様でした。私は調査をし、そして病院が精神病院にいる大人の患者にこの向精神薬を与えているということがわかりました。なんであの人たちは息子にそんな物を?」

「医者に対しては、笑顔で頷くだけでした。私はその薬のことやそれがどれほど有害なのかについて何も知りませんでした。しかし、ジョンがそれを飲み始めるや状況はみるみる悪くなりました。息子は攻撃的になりそして”だめ”という言葉に耐えられなくなりました。あの子は恐ろしい子になってしまいました。医者は服用量を増やしました。そして、あの子はモンスターに変わったのです。壁に頭を打ちつけたり物を窓から放り投げたりしていました。医者は”もっとリタリンを飲ましてください”と言いました。」

最も効果的に問題を取り除く方法は解決策をさがさないことだ。それは原因を取り除くことである。そして、この件の原因とは, 他のマインドプログラムの混合物と関連しつつ、我々が子供達の飲み食いの為に与えている餌である。

ジョン・タイソン(上で紹介した親達からの引用文の三番目)は最終的に彼の息子(彼の名もまたジョンである)をイングランドの北西にある、ティーズサイド大学の社会科学部内にあるカクタス・クリニックへ連れて行った。そこでは行動を治療するのに薬を用いない。その診療所の責任者であるアマンダ・クラークソンは言う「注意障害は病気ではなく、不適切な行動傾向なのです。」

そうだ、彼らは変わり、そしてその子供を研究することにより変わることができた。薬を投与することによってではなく、殆どの場合この背景に潜む首謀者である日々の食事を変えることによってである。息子のジョン・タイソンはグルテン(小麦粉のタンパク質)、小麦と日常食品を息子の常食から取り除き、そしてミネラルサプリメントを与えたところ、その効果は顕著だった。

「六週間後、その恩恵は目を見張るものだった。三か月後、私は、あの子を取り戻しつつあるとわかっていた。他の治療法があるのに、子供が薬漬けにされるなんて最悪だと思うよ。」

イギリスとオーストラリアでの研究は、一日に6カプセルの魚油が子供たちの行動を大いに改善したことと、それがなんの副作用もなしにリタリンやその他関連薬よりも効果的であることを発見した。

ある一人の母親、レイチェル・ゴウはリタリンの類似薬である、コンセルタを魚油に変えた後の彼女の息子のナサニエルに起こった素晴らしい変化について語った。彼女は多動性注意欠陥障害の治療のためにコンセトラの投与を始めてほんの数日の内に、如何にナサニエルが食欲を失いそして暴力的な気分への変化に苦しんだかをこう説明した。

「あの子は食べるのを止めて、眠らないで、そしてプレステーションから引き離すことが出来ませんでした-それはあの子に対して催眠効果を及ぼしました。ゲームに異常に集中していたので、心配せずにはいられませんでした。」

「まるであの子の魂は何処かに行ったみたいでした。彼は眼を大きく見開いた昔の彼自身の影でした。気分の変化は極端で、ヒステリーな状態から制御不能な怒り、そしてほんの数分の内に赤ちゃんの様に泣いていました。なんでも彼を爆発させることが出来たんです。あれはナサニエルじゃなかった、あれは私の息子じゃなかったわ。あれにはゾッとしたわ。」

それからレイチェルはその薬から一日6錠のオメガ3(不飽和脂肪酸の一種)魚油カプセルの使用に変えた。そしてナサニエルの症状はほとんど消えた。彼女は言う、「私達は息子の多動が劇的に減少しているのに気が付きました。息子はずっと幸せそうで、気分の変化もなく、そして、集中力が前より良くなったんです。」

なぜって? 理由は、魚油に含まれている成分が不安定な行動の原因になっている化学的不均衡を安定させるからである。コンピューターで言うなら、もしあなたがいらないデータ(Garbage)を入れたらそのデータを取り除くように、体(コンピューター)でも同じことである。

だからこのシステムは我々にゴミ(Garbage)を飲み食いさせるように出来ている。しかし我々はそのシステムの要求に答えなくてもよい。私たちの精神(マインド)と肉体はおそらく戦争になるだろうが、だからといって両手を挙げて降参しなくてもよい。

【翻訳委員会◇1412】

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

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