このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。
デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年9月6日号
強化されたウイルスと警察国家
前々からこうなると決まっていた・・・
・・・今こそ、私たちは立ち上がらなくてはならない
(臆病者や引っ込み思案な人は、志願しなくていい)
みなさん、こんにちは。
私はこの数年来わかっていた。世界独裁の行動計画について私はずっと警鐘を鳴らしてきたが、私たちが直面しようとしていることは必然であると。
この十年間で多くの人が目覚めているにもかかわらず、ほとんどの人は独裁が現実だと受け入れる前に、実際にそれを目の当たりにし、触れ、匂いを嗅ぎ、聞き、味わう必要があるのは明らかだった。
一般大衆がオーウェル型支配体制の前兆を見て、それに対して行動するのをこんなふうに控えていると、それは最終的に瓦解するのだが、その前にやっぱりある段階まで人々がそれに組み込まれてしまうことになる。私は、それが将来的に瓦解することを強調しておくが、それは、さらなる状況の悪化が起こってからの話だ。
私たちが警察及び軍事国家を回避することになるかどうかが疑問というわけでは決してなかった。私はそれについて幻想を抱いたことは一度もない。疑問は、この不道徳がどの深さまで私たちを支配するのを許すかであったし、現在もそうだ。そして、以下の二つの疑問で答えることが出来る。
いつになったら充分な数の人々が、この支配を終わりに導くことに総力で関心を集中させるのか? いつになったらこの使い走りの管理人や黒服それに制服組が、自分の家族のため、ひいては残りの私たちのためにその地位を投げうつのか?
まぁ、答えはすぐそこにある。
この「豚インフルエンザ」ワクチンは、砂の上に引かれた一本の線であり、それは気付きと気骨という観点から、私たちが今どこにいるのかを深刻に教えてくれる。もし、私たちが大挙して自分の体へ介入しようとするこの最も露骨な企てをおとなしく受け入れるならば、率直に言って、何が起こってもそれは自分たちの責任だ。
自分は警告を受けなかったとか、起こっていたことの暴露情報にたどり着かなかったとは誰も言うことは出来ない。自分はワクチンに対して「ノー」と言えるほど知らなかったという人は誰もが、自分自身に嘘をついているか、見て見ぬ振りをしているだけだ。
近視眼的な世界観しかもっていない主流メディアでさえ、何カ所かでこの潜在的危険性を取り上げている。
私は何年もの間主張し続けてきたが、私たちは道路上の分岐点に差し掛かっており、決断することを拒んで、ここに座して地図を見ていることはもはや出来ない。豚インフルエンザワクチンこそがその分かれ目だ。
自由とより広範な気付きを求めるという選択をすれば、当然いくつかの難題が待ち受けているだろうが、無知や黙って従うことを選択をすれば、そういった人々にはもしかすると破滅が待っている。
なにかとてつもないものが崩れ落ちようとしている。正確に何時かは言えないが、それは数週間か数カ月といった単位の話であり、数年先ではない。それは全て長期間にわたって計画されてきたものであり、人々がスポーツの試合やクイズ番組やドラマを見ている間に、そして、何が起こるかを警告していた人たちを「陰謀オタク」と退けている間に、一つ一つの断片が寄せ集まって来ている。
あなたはいつでも、計画の一部分からその全貌を見て取ることが出来る。イギリスのワイト島の私が住む場所からちょうど道を下った所にあるウエストリッジ・センター(The Westridge Centre)と呼ばれる地方議会の建物を、この数週間、私は注視し続けてきた。
建設業者はこの夏を通して、七月十八日までという厳しい期限のもと、最上階の改装に着手していた。そして、彼らはどんなことがあっても、期限を過ぎることは許されないと言われていた。
彼らが疑い始めたのは、別の同業者が加わり、それぞれ違った場所を工事し始めた時だ。そして、これが意味するのは、どの業者も自分達が実際に何を建てていたかを知らなかったということだ。最後の仕上げに差し掛かった時、この地方業者らは、なんの印も無い白いバンに乗ってきた男たちに取って代わられた。
これらの点をつなぎ合わせて浮かび上がってくるのは、これは、例の狂気の者たちが今後数週間ないし、数カ月の間に作り出そうとしている「豚インフルエンザの大流行(パンデミック)」に関わりがあるということだ。
私は情報公開法にもとづき、ウエストリッジで何が起こり、作られていたのかを地方議会に問い合わせた。数日前にその返事が届いたが、それはなんら驚きに値するものではなく、単に現在明らかであることを確認するものであった。
アイク様へ
ニアライドワイ(訳注:ワイト島にある地名)にあるウェストリッジ・センターの最上階に関する情報公開請求 − 顧客管理参照コード:IW09/8/24953
二〇〇九年八月十七日に情報公開法にもとづいた情報請求をいただき有難うございます。この件に関しましては、戦略的資産運用局情報保護課の私が対応させていただきます。
ウェストリッジ・センター最上階で行われていた工事は、現在の議会事務所を災害復興センターとして使用するために、適切かつ実用的な設備を与えるものであったことを確認出来ました。この工事には、よりよい広々とした収容設備に加え、エレベーターと障害者差別禁止法に対応したトイレの設置が含まれていました。
彼らがこの時期に、「災害復興センター」を、完成までの厳格な期限のもとに建てるとは何という偶然の一致だろう。だがもちろん、それは偶然なんかでは有り得ない。同様のセンターが、イギリスの全ての州で作られている。
タールマック(訳注:タールと小砕石を混ぜた道路舗装材料)舗装の滑走路をもつワイト島で唯一の飛行場の情報源によると、軍事活動が突然増えてヘリコプターが行き来していると報告しているし、私も地方議会の内部から、この冬の「豚インフルエンザ」による犠牲者を処理するために「合同墓地」を利用するという話を耳にした。
ここはイギリスの南海岸から少し離れた所に浮かんでいるほんの小さな島かもしれないが、ちょうどこの規模であるが故に、大きな町や都市では見失ったであろう事柄に目を向けさせてくれる。ここで私たちが経験しているものは、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ等の国を中心に全ての場所で密かに起こっていることの縮図である。それは大宇宙のなかの小宇宙だ。
H1N1ウィルスは、「豚インフルエンザ」と呼ばれているが、それは豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ、季節性インフルエンザを研究室で配合してつくられたものである。それは世界的な集団予防接種計画を正当化するために設計され、人々を選別して殺す目的で強化版のウィルスを予防接種しようとしている。
研究者たちは、この菌株の元をたどっていくと、メリーランド州にあるフォート・デトリック米軍病理学研究所のジェフリー・トーベンバーガー博士と遺伝学者、微生物学者から成るチームの研究に行き着くと言っている。彼らは、スーパーコンピューターを使い、一九一八年に数千万人を殺したインフルエンザ株の染色体上の位置の特定、または「逆行分析(リバース・エンジニアリング)」を行った。
ウィルスはその後、スイスのバーゼルを拠点とする巨大製薬企業ノバルティスに渡されたと言われている。この会社はかつてIGファルベン(IG Farben)というナチスの製薬カルテルを構成する一部であったし、アウシュビッツ強制収容所を運営していたのもここであり、ナチスの戦争機構にとってはなくてはならない存在であった。
もしこれが「豚インフルエンザ」であるなら、なぜ豚たちはなんらかの形で影響を受けていないのだろう? 私たちは、それがメキシコの養豚場で最初に発生したと信じるように先導されているが、おバカなエジプト政府が豚の大量処分を命じたことを除けば、この豚ちゃんたち(訳注:porkies──英国の俗語で「うそ」を意味する)は、それ以来、話題に上ったことがない。それが豚インフルエンザでなければ、実際違うのだが、それはどうやってメキシコの養豚場から発生することが出来たのだろうか?
国連食糧機構は、ウィルスの豚への影響、又は食用肉が危険という証拠が無いならば、豚の殺処分、又は豚の活動を制限することはなんの正当性もないと発言した。その通りだ。なぜなら、ウィルスは豚とはなんの関係も無いし、それは研究所で作られたのである。
ああ、そうなの? で、問題の豚はどこ?
英国政府は、この冬に国内でおよそ六千五百万人が「豚インフルエンザ」によって死亡するという見積もりを出した。ほとんどの人にとって「豚インフルエンザ」の症状はきわめて軽く、そして虚像を示すためにその数字を定着させようとする努力も空しく、夏の終わりには死者数が急落しているというのに、彼らはどうしたらそんな見積もりを立てることができるのか?
「豚インフルエンザ」に感染していると主張された人の数は、誤った診断によって大幅に吊り上げられている。それは、世界保健機関(WHO)が検査によってではなく症状によって診断されるべきであると発言したからだ。
結果として私たちは、髄膜炎が原因で死にかけている子供たちや肺炎等の病気で苦しんでいる人々が「豚インフルエンザ」と診断されるのを目の当たりにしている。馬鹿げたことにそれらの患者は、英国政府が豚インフルエンザ対策のために設営した「コールセンター」で働いている、なんの訓練も受けず、資格もない一般人によって、検査無しで「豚インフルエンザ」との診断を受けるのだ。電話口で診断を下している何人かは、十六歳程度の若さであった。
ところで、このコールセンターは、この四月にメキシコで「豚インフルエンザ」が発生するずっと以前に組織されていた。私がいつも言うことだが、こういったこと全ては事前に計画されているのである。
関係当局は、研究所で作られた「豚インフルエンザ」がメキシコでばらまかれて以来ずっと、私たちに何が計画されているかを告げている。イギリス、フランス、アメリカやその他の国の政府や医師の代表は、この秋か冬にH1N1菌株は「強化されるだろう」と、かなり早い時期に警告していた。まさにそれこそが、そうなるように彼らが計画していることなのだ。
彼らは、一定の毒や免疫系統を破壊する物質、そしてほぼ間違いなくナノテクノロジーのマイクロチップを注射するために全ての人の体に直接介入したがっている。そして、今のところ、彼らはそれを成し遂げていない。
大衆の間には、H1N1ワクチンの必要性やその安全性に関して、十分すぎるほどの懐疑論が広がっている。このままいけば、膨大な数の人々が自分や子供のワクチン接種を拒否することになるだろう。
イギリスの医師たちへの世論調査によると、彼らの半数はワクチン接種を受けるつもりがないとしており、他の世論調査によると、看護婦たちの30%が同様の姿勢のようだ。
これは全て、私たちが経験している世界の現実に目覚めつつある人々の集会と、「豚インフルエンザ」やワクチンについての真実をインターネット上で広めるほんとうに多くの人のすばらしい努力のおかげである。
手短に言うと、この豚インフルエンザに関する陰謀の背後にいる例のエリート血族、特にロスチャイルドとロックフェラーは、予定通りにことを運べていないのが現状だ。彼らはそれをわかっていて、それゆえにその計画が「予定通り」になるように修正している。
この深く病んだ人たちは、死者数についての自分たちの自己実現的な「予言」を押し付けるために、「豚インフルエンザ」の威力を増強させ、人々が自分や家族へのワクチン接種に対して抵抗するのを打ち砕くために用意された恐怖を、劇的に増大させようと計画している。
ロスチャイルドとロックフェラーによってつくられた世界保健機関は、ワクチンには生きた「豚インフルエンザ」ウィルスが含まれていると力説している。そして、人々をその疾患から守ることになっているまさにそのワクチンこそが、この疾患を広める可能性は非常に高い。
これは、ウィルスの直接接種によって、またウィルスが被接種者の便、尿、唾液、粘膜組織を経由して他の人に渡ったとき、「排出(Shedding)」として知られる現象を通して可能となる。経口生ポリオワクチンは、まさにこの問題が原因でアメリカ国内では回収されたが、いわゆる後進の国々では、依然として使用されている。
経口生ポリオワクチンは、ワクチン関連麻痺(VAPP)と呼ばれる疾患という形で人がポリオに罹る可能性があり、生ポリオウィルスはワクチン接種後六週間までの赤ん坊の便から検出されている。
およそ二十五種類ものワクチンや化合物が二歳までの子供たちに与えられていることを思いやると、これはとんでもない考えだ。誰かオムツを変えるところを想像できる?
はしかウィルスからの遺伝形質は、ワクチン接種後二週間まで尿から検出される。生きた風疹ウィルスは、ワクチン接種後二十八日まで喉と鼻から検出され、母乳から伝染する可能性もある。ワクチンに誘導された水疱瘡は、肺で複製されることが明らかになっていて、さまざまな方法で伝染しうる。経鼻スプレーされるフルーミスト(FluMist)ワクチンは、生きたインフルエンザのウィルスを含み、被接種者を通して他の人にも感染することが証明されている。
彼らは、ワクチン接種をしていない子供たちはワクチン接種をした人に対する危険のひとつだというが、実際は、その反対が真相だということが分かる。この背景を考慮すると、強化された「豚インフルエンザ」ウィルスを広めるよりも、集団予防接種計画によるよりも、どんな効果的な方法がありうるか? これは、彼らが計画していることであり、さらに他にも何かがあるのは明らかだ。彼らにはウィルスを広める他の方法もあるのだ。
世界保健機関は、七月に以下のように発表した。
「世界規模でワクチンの入手可能性が限定的であると予測され、「連続変異」ウィルス株への対策の潜在的必要性を考慮すれば、例えば水中油滴型アジュバントと弱毒化生インフルエンザワクチンの調合剤等のワクチンの生産と使用を促進することが重要であると勧告する。」
この声明は、単にずっと以前に書かれた原稿から採用されたもので、ちょうどいいときに配信されただけだ。
「弱毒化」という言葉は、ウィルスの力が弱められていることを意味するが、ワクチン接種者への感染、もしくは人々の間への拡散を止めるわけではない。「水中油滴型アジュバント」は、免疫系からより大きな反応を引き起こすことによって、ワクチンの効果を増強するために正式に使用されている。
「豚インフルエンザ」ワクチンに使用されているアジュバントはスクアレンと呼ばれていて、これが「弱毒化」生「豚インフルエンザ」ウィルスの影響力を高め、他の多くの面で体内に大混乱を引き起こす。Mercola.comを運営するジョセフ・メルコラ医師はスクアレンの影響をこのように説明している。
「あなたの免疫系は、スクアレンを自分の体にもともとあった油分子として認識する。それは神経系や脳のいたるところで見られる。実際、あなたはオリーブオイルに含まれるスクアレンを摂取できる。そして、あなたの免疫系がそれを認識するだけではなく、あなたはそれがもつ抗酸化性の恩恵を受けることにもなる。
スクアレンにおける「善玉」と「悪玉」の違いは、それがあなたの体に進入する経路にある。注射は異常な進入経路のひとつであり、ワクチンのアジュバントだけではなく、あなたの免疫系が体内の全てのスクアレンを攻撃するよう駆り立てる。
あなたの免疫系は、その分子をどこで発見しようともそれを破壊しようとする。それが自然に発生する場所や、あなたの神経系の健康に必要不可欠な場所も含まれる。」
炭素菌ワクチン内のスクアレンは、一九九一年以降、湾岸戦争からの帰還兵の間で「不可解」にも発生した湾岸戦争症候群と根本的な繋がりがある。チューレーン大学医学部が指揮を執った研究は、湾岸戦争症候群に罹った全ての兵士が、実質的にスクアレンに対する抗体を持っていたことを発見し、彼らの免疫系がスクアレンに反応することを明らかにした。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州の元原理研究科学者ヴィエラ・シェイブナー博士は、ワクチンの破壊的な影響についての調査に長年を費やした。彼女はスクアレンについてこう発言している。
「『湾岸戦争症候群』と呼ばれる一連の反応の一因となったこのアジュバント(スクアレン)は、湾岸戦争に従軍した兵士の体内に記録として残っていた。彼らに発現した症状には、関節炎、線維筋痛、リンパ節障害、発疹、光過敏性発疹、頬部発疹、慢性疲労、慢性頭痛、異常体毛喪失、不治皮膚障害、アフタ性潰瘍、目まい、衰弱、記憶喪失、発作、気分変動、神経精神病学的問題、抗甲状腺効果、貧血、赤血球沈降速度の上昇、全身性エリテマトーゼス、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、レイノー現象、シェーグレン症候群、慢性の下痢、寝汗、微熱が含まれる。」
「豚インフルエンザワクチン」の潜在的危険性については、一九七六年の集団予防接種計画後にアメリカが経験したことによって理解できる。この計画はニュージャージーのフォートディックスにおける一人の陸軍新兵の死によって「正当化」された。その後、伝えられるところでは一九一八年に数千万人を死に至らしめた(別の作られたワクチンによる災害──この記事の末尾にある項目を参照)ものと類似した豚インフル株によって彼が死んだという前提で、そのパニックが発生した。その新兵が死んだのは、「通常」のインフルエンザから肺炎に罹ったのだが、これは脱水症状と重労働が重なったからだと後に立証された。彼は、早朝ランニングの時に倒れた。米国疾病予防管理センター(CDC)は、豚インフルエンザの症例は一つも確認されなかったと公認した。
(予防のための注射をしよう。豚インフルエンザの注射を)
1976年の「糞も出なくなるほど怖がらせろ」キャンペーン
陸軍新兵の死に続くその後の「豚インフルエンザ」対策の集団予防接種は、何百人という単位の人々の神経機構に影響を与え、脚部、上肢、顔における麻痺と呼吸障害を引き起こすギラン・バレー症候群という自己免疫疾患を発症した。少なくとも、二十五人が死亡し、より長い期間で見ると、その数ははるかに多くなっている。
製薬会社と世界保健機関は、私たちに「豚インフルエンザ」ワクチンは安全だと言っているが、同時に「豚インフルエンザ」ワクチン接種の結果としてギラン・バレー症候群の増加を警告する保険当局からの親展の手紙が、イギリスの六百人の上級神経科医に送られていたことが明らかになっている。
この手紙は、公衆衛生を監督する公的機関である健康保護局から神経科医に送られてきた。それは、「今回のワクチンによって引き起こされる可能性のあるギラン・バレー症候群と呼ばれる脳障害の増加に警戒するよう」忠告していた。「ギラン・バレー症候群の危険があるため、私は豚インフル注射をしないだろう。」と上級神経科医の一人が言ったことを、ロンドンのデイリーメール紙は引用している。
素晴らしいだろう? 政府の「健康保護」局は、六百人の神経科医に予想される影響について伝えている。だが、一般大衆にではない。
米国疾病予防管理センターは、H1N1ワクチンに対して深刻で命にかかわる可能性のある三万種の反応を公式に予測しているが、同時に、その影響を受けるのは十人中三人の被接種者だけであると主張している。六十五歳以上の人たちには、さらにその必要性は低くなる。
おそらく、こんなことは狂ってるか、偏ってると聞こえてきそうだが、なぜなら世界的陰謀の裏側にいる人々は、どんな基準で見ても、まったく正気ではないからだ。けれども、それが有用なバカたちを通して展開するという点を別にすれば、これは官僚政治的な狂気ではない。その核においては、冷たく計算された大量虐殺型の狂気である。
私が、何年にも亘り強調しているように、ロスチャイルド家とロックフェラー家が指揮する同族は、世界保健機関、疾病予防管理センター、食品医薬品局(と世界中にある類似機関)、製薬カルテル、又は巨大製薬企業を作り出し、統御している。これらの組織は一見無関係に見えるが、全て同じチームであり、同じご主人様に従っている。
巨大製薬会社バクスター・インターナショナル、ノバルティス、そしてグラクソ・スミスクラインの重役たちは、七月に集団予防接種を勧告した世界保健機関の諮問委員会に席を置いている。彼らは全て、一つの部隊として動いている。
イリノイ州にあるバクスター・インターナショナルは、生鳥インフルエンザウィルスに汚染されたワクチン原料を十八カ所に送っていたことが暴露された。そのウィルスは世界保健機関によって供給され、死に至る危険を伴う配合を生み出すために、季節性インフルエンザウィルスと一緒に混合したものだった。
(【後編】へ続く)
【翻訳チーム◆D】
このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。
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