デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2010年7月30日金曜日
真実を見るな・・・
・・・真実を聞くな・・・真実を話すな
システムが嘘を基底に置いているとき、私たちは他に何を予想するだろうか。その嘘は、民主的な選択によって庶民が出来事を決定する自由な世界に私たちが住んでいると言っている。その他すべての嘘は、そのことに由来する。
こうしたすべての共通分母は、「自己陶酔型」として知られる人格の類型である。これは以下のように定義される。「自分自身による過度な賛美、・・・自己没入、感情移入の欠如や自尊心の不足への無自覚によって特徴づけられる心理状態」。
私は、私自身の長年にわたる人生を通して自己陶酔型の人格だったことがある。かなり破壊的に。だから私は、彼らがいかに自分自身を常に最優先するかをわかっている。彼らの行動の影響で苦しむ人々への感情移入や感受性が常にないことも。私は、彼らが「愛と光」になれと主張しているのに、どんなに自分のことで頭がいっぱいで、冷たく、打算的でありうるかを知っている。それはムーディーブルースのある歌の中の台詞で要約されている。「君が与えてきたすべての『愛』は、すべて君のためのものだったのさ」
彼らはいかなる品位も持たず、「システム」を彼らの言葉で非難しさえするだろう。彼らの貪欲と執念深さに合致するときはいつでもそうした言葉を使っているのだ。こういった類型の人格が私たちの政権内にいるのは、この理由による。彼らはまっかな嘘をついているのにそれを知りながら、誠実になれ、真実(「愛と光」)を語れと主張しているのだ。
嘘をつくことはナルシストの基本的な特徴であり、こうした人々にとっては、目的が常に手段を正当化するのだ。えっ、世界についてもっと説明してくれって? 私は私自身で、彼らがどんなふうに何度も真顔で嘘をつくことができるのかを見ている。ちょうどオバマやブレアといった彼らの仲間のように。そのうえ、もし彼らが真実を言っていないと示唆されるならいつも、シューという発作的な音を立てるのだ。嘘つきの政治家が、発言したことが少しも誠実でないと示唆されるときはいつでも、戦慄と侮辱の中でどう反動するか、これまで注目したことはあるだろうか。
「あなたは私の品位を疑っているのか!!」
「でも私はあなたが持っていないものを疑うことが出来ませんよ?」
「ああ、はい、まあそれはありますね。」
最も極端なナルシストは、あまりに精神の深い水準から嘘を言うので、実は嘘が真実だと信じているのだ。私はこういった人々を間近に見たこともある。まるで誰かがかつてトニー・ブレアのことをこう言ったように。「彼がそれを言うときは、それを信じている。」
統制システムは、ナルシストをヘッドハントしていて、過去二十年で決してそれ以上のことはしなかった。ますますたくさんの嘘に基づくシステムは、ますますたくさんの嘘つきを採用しなければならない。
「私は国民の味方です。私はウォール街の傀儡ではありません。」
(ナルシスト)
(しばしば自己陶酔の、不安定な、困窮している、自己中心的な、利己的なヤツラの機能不全の精神状態。
その頭は彼ら自身のケツの穴のはるか上にあるので、彼らを中心に世界が回ると考えている)
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。
関連記事:
コメント:0
トラックバック:0
- この記事へのトラックバックURL
- http://www.davidicke.jp/blog/20100730/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- 【予告編】真実を見るな・・・真実を聞くな・・・真実を話すな from David Icke in Japan