デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2010年9月3日金曜日
遅いものは今後速くなる・・・
・・・最初のものは今後最後になる
(そして「時代」が変わる必要はない、それは常にそうだったからである)
単純に説明すると、あなたが発したものがあなたに返ってくる。多くの場合、利息がついて。それだから、他者(ああ、彼らはうまくやらなかった?)を傷つけ、不当に利用し、寄生し尽くすことで「勝利」している「勝者」は、事もあろうに最大の敗者になる。彼らは、それを理解するには、あまりにも貪欲で無知であるにすぎない。
そうしたふるまいの影響は、今生とこれからやってくる生に向かって、彼らが発したもの、そしてそれ以上のものを彼らに与えるために戻ってくる。その方法だけが、貪欲、私利、執念深さによって消費した者たちに、それがあなたの仲間の無限からの表出を扱う方法ではない、と理解させることが出来る。それで、クレド・ムトワの著作から金銭をかすめとり、神秘のネックレスを盗んだ者たちは、自分たちはそれをやってのけたと考えている。しかし、彼らはその影響が飛んで戻って来るまで時を刻んでいる時計でしかない。
それは、私の著作から長年の収入をかすめとった男も同じである。彼は、かすめとったものに関して税金を支払わなかったために投獄された! 即時の業(インスタント・カーマ)についての話をしている。彼が私から騙し取るのを手助けした本の出版社は、破産した。そして、この件に対処するために、私に必要をはるかに越えた代金を請求したニューヨークの大手法律事務所は、清算手続きに入っている。
そしてそれは、現在法廷を通して私をすっからかんにしようとしている扶養家族のない独り者も同じだ。その上、彼は、私がほぼ七十歳になるまで、月払いの不労所得で一カ月につき約五千ドルを私に要求している。いや、私は本当に冗談を言っているのではない。
この人物は「勝利」しようと試みている。もしあなたが争いを望むなら、それは可能だ(私は望まないが)。しかし、彼らを守るために法廷弁護士を雇用することはおろか、そうした要求を考えることによってでさえ、この人物は、彼らが理解し始めもしないという点で、すでに敗北している。
そして、私の仕事を不当に利用し、実質的に破壊するためにこの人物を駆り立てているそうした哀れで無知な者たちも、まさしく総合的にすでに敗北している。
マーティン・ルーサー・キングはこう言っている。「道徳的な宇宙の弧は長い。しかしそれは、正義の方へ曲がる。」そして、エネルギーが大きく変動し、ある振動の時代が終わるこの時節に、その弧は、時間ごとにだんだんと短くなっている。
あなたは、原因と結果(コーズ・アンド・エフェクト)から逃れることができない。できると思い違いをすることならできる。あるいは、あなたが誰かを騙すか、不当に利用する場合、それはあなたが受けるにふさわしいものだけなのか、それとも「彼ら自身の誤り」なのか、いずれかに正当化されることを確かめることならできる。
どうってことはない。刻一刻と業が迫っている。
盗人連中よ、せいぜいネックレスを楽しめばいい。
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。
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