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【予告編】新たな勘違い人間・・・「フォーラム・マン」

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年1月21日金曜日

新たな勘違い人間・・・

・・・「フォーラム・マン」

まず、私はインターネット上のフォーラムの批判や非難をしているわけではないことをはっきりさせておきたい。それらは一部の非常に知的で覚醒している人々が対話や情報交換をする源として卓越したものでありうるのだ。しかしこの媒体を通して、ある精神構造が出てきた。それを私はフォーラム・マンと呼ぶが、私たちが気づいている必要があり、何より以上に、フォーラム・マンこそが気づいている必要がある。

私は、この精神構造のほとんどが男性の精神を通して表されるのを見ていることから「マン」と言っているけれども、確かにそれだけではない。フォーラム・マンは、ログイン名の陰に隠れてコンピュータの前に座り、しばしば四方八方に罵詈雑言を吐き、最悪の戯言を話しているのだが、生命や世界の出来事に関して裏側を知り尽くしていると主張している。・・・

・・・「君主」は彼を祝福し、さらに不信のために頭を横に振る精神構造を持ち出す。私はそれを事実上この道に入ってからいつも経験している。彼は、「他の研究者たちが殺されているのに」、私がBBCで私についての計画を手に入れたのだと言う(違うのだが幸運を祈る)。私はこれが好きなのだ。これは、「よく知られているなら、『彼ら』の看板役(フロント・マン)に違いない」という考えからさらに踏み出す一歩なのだ。さあ、私たちは、本当に信憑性があるなら、あんたは死んでるはずだ、というトワイライトゾーンに到達した。

こうした人々、数のうえでは極めて大きい彼らは、抑圧と支配の壁を打倒することに熱心に取り組んでいる他の勢力のことを想像することが出来ないのだ。被害者の精神構造による陰謀解釈で凝り固まっているからである。彼らの精神構造は、自分の側の神、真実、正義とともにあらゆる見込みに反して非常に立派に戦ったが、悪の力、もしくは「連邦政府」、どちらも根本的に同じものだが、それらによって悲劇的に打ちのめされた、という勇敢な英雄の世界なのである。

「みんな、ジョン・レノンは死んだんだ。それ以上に彼が正しかったという証拠が必要かい?」

「あんたはまだ生きてるのか。あんたは『彼ら』のうちのひとりに違いない。」

それで思い出したのは、嫌疑のかかった魔女たちを水に浸けておくのに使われた古い水責め椅子のことである。溺れれば魔女ではなかったと認められるが、溺れなかったら有罪とされたのだ。それを彼らはキャッチ22と呼んでいるのだと思う。

(オレはネットで有名だ)
「ああ、ホントかい? 君の名前は?」
「ウー、ウー」
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】

当記事の本編は後日公開予定です。

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