デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年3月18日金曜日
連中よ、もう終わりだ・・・
・・・それは時間の問題でしかない
サウジアラビアへの到着は、まるで別の惑星に着陸したかのようだった。そして、サウジアラビアと本当にグロテスクな「サウード家」ほど「首脳部」の変更が遅延しているところは世界のどこにもない。
その偽善は今週、彼らの支援によってあきれたものになっている。アラブ連盟は、リビア政権の軍事攻撃から「反体制派を守るため」に、リビア上空の飛行禁止区域設定を支持した。それと同時に、平和的な抗議行動を手荒く阻止するために、アル・カリファ一族が二百年以上支配するバーレーンにサウジ軍が派遣されたのだ。それは、もうひとつの強奪者専制政治の巣窟、アラブ首長国連邦(UAE)が派遣した「警察」と協調したものだった。
それはどちらにとっても、もしバーレーンの偽りの「王族」が倒れるなら、次は自分たちの番だという恐れが動機となる必死の反応だったのだ。バーレーン独裁政権を支援するという決意は、ペルシャ湾岸諸国が(当事国の専制政治を継続するために)「どんな危険に直面しても結束を固める」という決定を反映するものだ、とUAE外務担当国務大臣アンワル・ムハンマド・ガルガーシュは語っている。
それは、アメリカの第五艦隊がバーレーンにあり、米国国防長官ロバート・ゲーツが三月十二日にサルマン・ビン・ハマド・アル・カリファ王子と会談したという事実をも反映する。それは米英が支給した戦車や兵器を持つサウジアラビアとUAEの部隊が進駐したほんの何日か前のことだった。
「王子、心配いりません。
あなたがたを助けるためにサウジアラビアを派遣します。
彼らは我々やイスラエルが言うことは何でもするでしょう。」
「あなたがたが殺戮を開始するときは、我々が大統領に
自分が「当該」人物だと言わせましょう。」
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車から銃撃によって人々を殺しているバーレーン警察
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【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。
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