デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年6月17日金曜日
着実な・・・
・・・庶民の選別
その悪魔のような二人組、父親のジョージ・ブッシュとビル・クリントンは、彼らの在任期間中、アジェンダ21を支援した。したがって、その定義だけでもそれは死と破壊と支配に関するものにちがいない。クリントンは政治や一般の議論のない大統領命令によって「持続可能な発展」のための大統領による勧告を行った。「持続可能な発展」という用語は、ひとつのことを表しているようにみえるが何か非常に異なることを意味するという点で、古典的なオーウェル風の言語である。
私は、彼らが焼き畑式やその他の同様の環境破壊に比べて無期限に進むことができるという点では、持続可能な方法で事をなすことには大賛成だ。しかし、(a)この陰で人々は自分たちの活動によって惑星を荒廃させており、(b)アジェンダ21は、持続可能な発展に関するものではないのである。それは持続可能な支配、すなわち大規模な人口削減に関するものなのだ。国際的に拘束力のある生物多様性に関する条約は、一九九二年にロスチャイルド-ロックフェラーの看板男モーリス・ストロングが率いる国連地球サミットに始まり、「環境の陰謀」がそれ以来ずっと長い道のりをやってきた。
その狙いは、大規模な人口削減と残された人々に対する度を越えた支配である。国連の世界生物多様性評価報告書は、人間の数を八十五パーセント削減することを要求している。その実行に必要となる人口削減のスケールを理解するには、ちっ、その予定の「持続可能な」アメリカ合衆国の地図を見る必要があるだけだ。エディー・マーフィーと『大逆転(Trading Places)』を製作した、受賞歴のある映画プロデューサー、故アーロン・ルッソは、死亡前の数年間にその陰謀を人々に知らせ始めた。彼は、ロックフェラー家の一員ニック・ロックフェラーが人口が少なくとも半分に削減されるだろうと彼に語ったと二〇〇七年に公然と発言している。
オバマ政権に任命された「科学の大御所」ジョン・P・ホールドレンも、こうした「選別屋」のひとりである。彼は、最適な人口は十億であると主張し、彼が一九七七年に書いた共著「エコサイエンス」は、食糧と給水に投薬することによる大規模な不妊化、強制的な妊娠中絶、政府による私生児の没収、妊娠を止めるための義務的な体内インプラントといった体制を強要することを提案している。
こうした人々は完全に気が狂っているが、そのことが理由で非常に危険なのだ。
[画像の説明訳:生物多様性を保全するための保護区と通路網のシミュレーション。
持続可能な発展を達成するための不可欠な方策として、国連の生物多様性に関する条約、
野生地プログラム、国連と米国の人と生物圏に関するプログラム、世界遺産に関する
プログラムで義務付けられている。この地図は、国連の生物多様性に関する条約の
批准を止めるために、米国の上院で使用されたものである。赤色:人間の使用は
皆無かそれに近い中心的な保護区と通路。黄色:緩衝地帯(高度に管理された使用)。
オレンジ色の境界:NAFTAの21/ラパス補助的合意-200マイル幅の国際的な協力
のための領域。水色:通常使用。ピンク色:インディアン保留地。灰色:軍用地]
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。
関連記事:
コメント:0
トラックバック:0
- この記事へのトラックバックURL
- http://www.davidicke.jp/blog/20110617/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- 【予告編】着実な・・・庶民の選別 from David Icke in Japan