デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年8月6日土曜日
アメリカよ、反乱はいつ起きる?・・・
・・・戦車が街を攻撃するときか?
「自由の国」のケタ違いな終焉
オバマがリビアに対する宣戦布告によって権限を逸脱したかどうか(彼は逸脱した)に関して、私たちはそれだけ狂乱状態にあった。一方、同時に、米国軍隊がさらに別の国のさらに多くの人々を殺し始めるより先に、丘の上のやじ馬の意見が求められる必要をすべて取り除く法案が議会を通過している。現在、次の層のアメリカのファシスト/共産主義者(同じこと)による独裁制が、「超(スーパー)委員会」、もしくは「超(スーパー)会議」を通過しようとしている。これは民主党員六人と共和党員六人の選ばれたグループ(十二のリパブリクラッツ)であり、大統領に至る決定的な票を持っているが、それはイルミナティの重要な数字である十三を形成している。
最も露骨な一連の問題―反応―解決策を介してこれをもたらしている欺瞞の蜘蛛の巣の中には、非常にたくさんの要素や「点(ドット)」がある。まず、二〇〇八年の画策された経済恐慌があり、続いて、イルミナティ製でその管理下の米連邦準備制度理事会によって、兆単位のカネが、国内だけでなく海外の銀行家やその他の金融機関に渡されるという狂乱が起きた。アメリカを破産させるという考えだったし、これが起きたことなのだ。費用を自己負担出来ない場合、通常はつぶれるか、さらに借りるかのどちらかであるが、後者を実行したとしても、依然として自活できなければ、近い将来、最終的な破綻をさらに大きくするだけである。
こんな保育所レベルの算数にもかかわらず、アメリカ合衆国は、借入限度に達した段階に来ていて、法律によって突破口を開くことができなかった。それで、債務限度を引き上げるという合意になるのか、責任と負債の不履行(デフォルト)になるのかどうかといった、ありったけの芝居じみた「討論」や「論争」を私たちは見ているのである。もちろん彼らは、米国経済をバラバラに解体するようなアメリカ発の極度の経済恐慌を望んでいるため、常に債務限度を引き上げてきたのだった。オバマは、二〇一二年の選挙の後の第二期を進んでいるその時まで、公債発行限度は現在の十六兆ドル以上に上がったまま、さらなる「債務限度」には直面しないだろう。
まあ、理論的には直面しないが、なんとも言えない。米国の負債は、この火曜日に一日で二千三百九十億ドル増加した。当日限りの負債上昇は、米国史上最大だった。誰か、これは大規模で世界的な平和的反乱の時だと思わないだろうか? 私はそう思う。さもなければ、私たちはただ戦車を待つだけだろう。
[西暦四八〇年頃、ローマの没落に火をつけた皇帝は、
西暦二〇〇九年にアメリカ合衆国の大統領として生まれ変わった。
アメリカの没落を統轄するために!]
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。
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