ブログトップ > 予告編 | 第四期記事 > 【予告編】おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・騙しをやろうって最初のときに

【予告編】おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・騙しをやろうって最初のときに

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年11月4日金曜日

おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・

・・・騙しをやろうって最初のときに

欧州は現在、中国からの緊急援助を求めている。
米国が中国に対する負債で藻掻いているのと同じように。
偶然? いや、ありえない。

この冷たく計算されたやり方で、元々の二〇〇八年の銀行危機は、実質的に誰にとっても危機になっている。それを引き起こした者たちを除いては。おまけに、公共の財産としての広大な地域は、それを引き起こした者たちに譲渡されている。しかし、これはこのプロセスの終わりではない。残念なことに。それは、そうした財政の屈曲点に各国を導けば、世界政府と世界中央銀行に吸収させることが出来るという意図なのであり、火星でも聞こえるような「爆発音」が一斉に起こるまで、負債の規模を上昇させ続けるという計画なのだ。

米国では二、三カ月前、法の許容を超えて「負債上限」を増やすために「瀬戸際談議」をしていたし、そんな「負債上限」のハッタリばかりを私たちは見せられた。その法律は、負債を確実に増加させるために、常に変更する予定だったのだ。すべては舞台の上の興行だった。それは回避不能な合意が固められたときに、「ふう、危機は去った」というようなものだったが、少しも危機は去っていなかった。危機はさらにひどくなったのだ。はるかに高い水準の負債額で次の危機が起こる前に、天井を上げて非常に多くの負債を背負い込むことが「解決策」だというのに、どうしたら債務危機が終わるのか。

気が狂っている。あるいは、もし政府が国民の利益のために働いているとあなたが思うなら、どうかしている。世界政府の専横によって鎮圧できるようにアメリカを破壊するという意図をあなたが知っているなら、それは天才というものだ。同じことが欧州でも起きている。今週、サルコジ-メルケル同盟が、新しい一兆ユーロの「緊急援助基金」のための合意に達したのだ。それはどこから来るのか。さらなる負債である。これは、全システムが崩壊するところまで負債を増やし、新しいもの、すなわち秘密結社によるシステムがそれと置き換えるために歩を進めるというゲームなのだ。これは、世界政府、世界中央銀行、世界軍に基礎を置くことになる。

財、政、軍の面での最近の事象は、ひとつの巨大な、総体的な問題―反応―解決策である。あなたが問題をより多く起こせば、うろたえた、これまで以上に不安と怖れでいっぱいの市民に対して、より多くの解決策(あなたの解決策)を売り込むことができる、ということだ。で、それはオバマ、サルコジ、メルケル、キャメロン、ハーパー、ギラード、その他の売り出し中の魂たち、あなたがたも知っているでしょう?

「私たちが出来事に反応しているだけと思ってるみたい、滑稽ね」
【アイク翻訳委員会:司壽】

当記事の本編は後日公開予定です。

デーヴィッド・アイクの発信する情報をいち早く知りたい方、最新の英文ニューズレターのメール配信、2005年以来の過去のニューズレターや会員に向けたビデオ映像の閲覧を希望される方は、こちらをクリックしてください。

関連記事:

コメント:0

コメント欄
個人情報を記憶する

トラックバック:0

この記事へのトラックバックURL
http://www.davidicke.jp/blog/20111104/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference
【予告編】おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・騙しをやろうって最初のときに from David Icke in Japan

ブログトップ > 予告編 | 第四期記事 > 【予告編】おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・騙しをやろうって最初のときに

最近の記事
最近のコメント
  • Loading...
タグ一覧
カテゴリー
アーカイブ
ページ一覧

ページの先頭へ