デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年12月23日金曜日
金属的な「蜘蛛」と巨大な「蛾」・・・
・・・アイク家のもうひとつの夜
脳波記録法(EEG)のニューロン活動の記録は、脳が急速眼球運動時に非常に活発なことを裏付けるが、これは人々が目を覚ますには最も困難な周期なのである。かくしてそれは、「逆説的な眠り」として知られている。・・・
・・・私たちは、より深い水準の眠りや、「潜在意識」のような、総じて非意識的な状態の中で何が起こっているのかについて、ほとんど知らない。それでも私は、「意識がある」人体感覚や振る舞いを駆動する認識の領域があると主張する。こうした「非意識」の水準は、人間が多次元的な統制システムによってアクセスを受ける場所でもあり、私たちは、いわゆる「潜在意識」と「非意識」の水準が、実は意識していることを思い出さなければならない。つまり、すべてが意識しているのだ。それらは、私たちが意識的な心と呼ぶもの、私たちが目が覚めた状態にある間に承知しているものを単に意識していない。・・・
・・・私たちは、複数の水準の現実を横断して機能するし、私たちはそうした全ての中で意識している。私たちは眠りの中で夢を見るのか、それとも、私たちが「起きて」いるとき、夢を見るのか。私は両方だろうと思う。意識的な心として知られる知覚体験の水準において、この夢は私たちにとってより鮮明で「リアル」だというだけのことだ。それで、私が空に一羽の鳥を「夢見ている」のか、鳥が私を夢見ているのか。こうした「蝶」や「蛾」は、私の意識的な心の周波数帯域で存在しているのか、それとも、それらは、私が別次元の現実の中で解読していて、私の意識的な心がはねのけ、完全に「目が覚めた」現実に定着する際に、それらが薄れて消えていく前の2、3秒の間、私が睡眠状態の解読プロセスの中を通してこの現実に「流入」するものなのか。
私は、ある夢の終わりに大音量の「爆発音」を一回と、それから一秒後、私がこの現実に目を開くとき、もうひとつの大音量の爆発音をよく体験している。これが起こるときは、私には何かを渡る感覚がある。人間の身心は、多次元現実間の潜在的なインターフェイス、もしくは出入り口であり、ある現実から他へ現象をもたらすことができる。別の現実から意識的な心の領域への電磁気の投射が同じようにできるというのも本当だ。
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。
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