ブログトップ > 予告編 | 第四期記事 > 【予告編】私たちには誠実と成熟が必要であるも･･･恐るべき二歳児ばかり

【予告編】私たちには誠実と成熟が必要であるも･･･恐るべき二歳児ばかり

2012-01-15 (日) 0:58
予告編 | 第四期記事

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2012年1月13日金曜日

私たちには誠実と成熟が必要であるも･･･

･･･恐るべき二歳児ばかり

これの一例が、誇らしげに「フリーダム・セントラル」と呼ばれるものに由来する「メル・ヴェー」であり、私がローマ教会のコネクションではなく、シオニストについて公に語ることによって人々を誤った方向に導いていると論証するのにやたらと懸命になっている人物だ。私の本はこのことで溢れていて、私がまさにこの題材に関して、昨年、ローマで九十分の即興のドキュメンタリーを作ったという事実は、その女性の混乱した「レーダー」にはひっかからないようだ。

しかし、これの最も滑稽な部分は、ビル・ライアンがジョーダン・マックスウェルと私とのインタビューを行うために私がローマでその二人の研究者に会ったことを彼女が証明できる（彼女には出来ないのだが）というその主張である。このことが、彼女の大言壮語の中では、大きな「了解事項」であり、私たち三人が「彼ら」、すなわちイエズス会や残りのすべてにコントロールされていることの証明だったのだ。

彼女は大成功を収めた。なぜ私たち全員がローマで一緒にいたことになったのか。親愛なるご婦人よ、その答えは、私たちがそこにはいなかったということだ。私は、ジョーダンとビルと一緒にローマに行ったことはない。彼女が話題にしているそのインタビューは、ビル・ライアンが当時住んでいたスイスで行われたものだ。

彼女はまったくナンセンスの罵倒を始める前にこれを確かめたか。その見込みはない。すべては彼女自身の興奮した心のなかで起こったのであり、事実とは無関係だった。なぜかというと、彼女は彼女自身の自己欺瞞のなかで「選ばれし者」になれるように、他の研究者を必死に潰そうとしたのである。彼女がどうやら「陰謀」本を出版したばかりであるという事実は、確かに偶然の一致ではないが、このことを考えると、まったく恐ろしいことだ。私は、長年にわたってこの分野における他の多くの自称「研究者」のなかで、この精神構造と動機づけに出くわしてきた。中には、その主題に関する理解こそが唯一の脱出の方法であったとしても、紙袋ひとつの障壁も破ることができなかった他の人々もいた。

彼女もまた、もし私が「彼ら」によってコントロールされていないなら、すでに死んでいるだろうという古典を持ち出すのである。ならば、なぜ彼女はそうではないのか。

もし「彼ら」が殺すなら、それが真実性の唯一の証明であるという主張以上に、力を削ぐ敗北主義者の態度はありうるのか。おい、私たちは成功の機会を得ていないが、輝かしい殉死者たちのことは頭にあるのだ。私たちは中世の水攻め椅子に戻っている。溺死しないなら魔女で、溺死するなら無実なのだ。

私自身の人生で私が交際した人々と同様、そうした人々の目の前の赤い霧は、大多数の人々に広がるあらゆる恐怖に直面して、世界に影響を与えるための情熱の結果ではない。そうした人々は、「自分、自分、自分」にとって最良と思うこと、そしてどうすれば最も効果的に嫉妬を発散でき、標的を害することができるのかということを行っているのである。私たちが直面する世界的な状況の中で、私たちは成熟と誠実を必要とするが、そうした人々は、恐るべき二歳児を産みだせるというだけなのである。

実際のところ、最も滑稽な側面は、ローマの「了解事項」が実はスイスで起こったことだったと私は言っておく。「ヴェー」さんが滑稽な大言壮語を公表して、人々が彼女の動機づけと不正確さをばらす論評を開始したとき、彼女は、それらは「汚かった」（真実を語っていると解釈せよ）という根拠に基づき、それらをすべて削除し、彼女にとって容認できた一握りだけを残した。彼女は、自分の組織を「自由」の本部と呼び、表現の自由の権利のために運動すると主張しているのだ。

それで、少数の人々が世界をコントロールなんて出来るはずがないと？　そんなことはお茶の子さいさいである。

当面は、折を見てデーヴィッド・アイクを叩くことであるようだが、何か変わった事は？　虐待を受けたり、とにかく続けていることに関して言えば、彼らはひとりの専門家を相手にしていることを理解していないようだ。私はこの二十二年で十分な訓練を受けているのである。

【アイク翻訳委員会：司壽】

当記事の本編は後日公開予定です。

デーヴィッド・アイクの発信する情報をいち早く知りたい方、最新の英文ニューズレターのメール配信、2005年以来の過去のニューズレターや会員に向けたビデオ映像の閲覧を希望される方は、こちらをクリックしてください。

次の１件: ムーンマトリックス［覚醒篇⑦］発売中！
前の１件: 【予告編】目、スパイ･･･空の殺し屋

コメント:0

トラックバック:0

この記事へのトラックバックURL: http://www.davidicke.jp/blog/20120113/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference: 【予告編】私たちには誠実と成熟が必要であるも･･･恐るべき二歳児ばかり from David Icke in Japan

ブログトップ > 予告編 | 第四期記事 > 【予告編】私たちには誠実と成熟が必要であるも･･･恐るべき二歳児ばかり

案内: Kindle版ですぐ読める！

デーヴィッド・アイクのiPhoneアプリ（英語）［無料体験版あり］紹介ビデオ

ガレス・アイクの新曲『リメンバー・フー・ユー・アー』ダウンロード可。PVはこちら

世界を覚醒させる - それぞれのハートが波紋を投げかける、そして非服従のダンス［主旨］

どうか平和的な革命にご参加ください。毎日、英国時間の午後九時三〇分（日本時間で午前五時三〇分）に、世界のハートが焦点を合わせるための画像は、ここをクリック

世界覚醒原論 ―真実は人を自由にする

翻訳：アイク翻訳委員会◯成甲書房◯四六判ハードカバー◯三八四ページ

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［ゲームプラン篇③］子供を奪えば未来が手に入る

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［ゲームプラン篇②］ロボット人間が相互監視する「すばらしい新世界」

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［ゲームプラン篇①］食品・医療品で心身を攻撃し、人間を疲弊させる

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［覚醒篇⑦］月のマトリックス～地球は人間牧場～

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［覚醒篇⑥］人間コンピュータと宇宙インターネット

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［覚醒篇⑤］爬虫類人はどこに潜んでいる？～第４密度からの操作～

人類よ起ち上がれ！ムーンマトリックス［覚醒篇④］爬虫類人が残した痕跡～古代からの伝承～

人類よ起ち上がれ! ムーンマトリックス[覚醒篇3] 地球支配の手口「プロブレム・リアクション・ソリューション」これを知っておけばもう騙されない！

人類よ起ち上がれ! ムーンマトリックス[覚醒篇2] 血筋のウェブ(蜘蛛の巣) 「ユダヤ」ではない「ロスチャイルド・シオニスト」だ

人類よ起ち上がれ! ムーンマトリックス[覚醒篇1] マインドに呪縛された人類~私を嘲笑せよ~

デーヴィッド･アイク第二回東京講演会のＤＶＤ（七時間、四枚セット）。新刊発売を記念して「週刊日本新聞」特別価格で販売中！！(11月4日)

デーヴィッド・アイクと故太田龍先生による対談を含めた共著が成甲書房から発売中！！『2人だけが知っている世界の秘密』

グローバル･コンスピラシーをいかにして終わらせるか。渾身込めたアイクのガイドブック。デーヴィッド・アイクの最新刊日本語版『恐怖の世界大陰謀　上／下巻』が三交社から発売中！

デーヴィッド・アイク：ブリクストン・アカデミー2008 ＤＶＤ（３枚組、英語版）
事実と事実の繋ぎ合わせによる驚くべき結論、およそ７時間に及ぶ英国本国での講演。これはまさに最前線を超越している･･･

詳細と予告編はこちらへ。関連記事

デーヴィッド･アイク、太田龍、江本勝の鼎談ＤＶＤ『シンクロ･トーク』発売中。こちらに当日の模様が紹介されている。申し込みは株式会社アイ･エイチ･エム。

ニューズレター各記事へのコメントが書き込めるようになっています（承認制）。