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デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター
2012年3月18日 日曜日
『まさに生きている』人達…操作されたDNA…
…もうこれ以上偽者達は隠れてはいられない
こんにちは、みなさん…
ほんのわずかしか私が認めていないこの『世界』、この『世界』とは、ほとんどの人が認識しているものだが。そして、ほんのわずかしか私が心底から受け入れられない『常識』。それが我々に語られている『現実』だ。その答えを探して私はさらに行く手を進もう。
主流の社会が、我々に真実として押しつけて見せている生活や世界的事象は、既に私にとってほとんどが『真実』ではない。それは、全ての錯覚の集合だけではない。私が今知ることができた錯覚の1つは、非常に根本的なところで操作された錯覚だ。それは、独立した根源的な考えや、本来備わっている別の源から引き出されることの無い感情のままに、人々の全生涯を送らせることを可能にする。
『Remember Who You Are』で詳細を説明しているように、人間の肉体−心(マインド)は何千年も前に遺伝的に『変換』され、その時に『ジャンク』または『非コード化』DNAと呼ばれる生物学的装置のソフトウェアプログラムがインストールされた、というのが私の主張だ。
非人間が存在するための奴隷戦争用の人間の社会、それと/もしくは、人間の形成、が操作されたことがあらゆる古代社会に実際に記述されている。名前と場所はそれぞれ異なるが、基本的なテーマは著しく一貫している。それらは悪魔で、デーモン(キリスト教とユダヤ教)、アヌンナキ(シュメール)、蛇神(中国、東アジア、中央アメリカ)、チタウリ(ズールー語)、アルコン(グノーシス派)、ジン(イスラム教)と呼ばれている。
これらは、基本的にはある同じ力のものに与えられた幾つかの名前にすぎない。その力は圧倒的であり、人間が視覚可能な周波数の範囲を(完全ではないけれども)超えて、ハイブリッド人種を使い、また、夢の世界である偽の現実(私はそれをマトリックスと呼んでいる。Remember Who You Areの中では詳しく説明するために、サタン−ムーンマトリックスと呼んでいる。)を発生させる技術を通して、人間社会を操作している。
科学者によると、科学でジャンクまたは非コード化DNAと呼ぶものは、DNAの90%から98%の間のどこかに位置する。『ジャンク』という言葉は、識別する機構が見られないという事実からきている。
人間のDNAの98%までが無い、すなわち作用していない、というのは息もできなくなるような全くおかしな話だ。今日、知識人の誰もが使用してきた『ジャンク』という語がナンセンスのように見える事柄が増えているという主張があり、『非コード化』という語がより広く使われている。ジャンクDNAについて、それがジャンクであるという確信は、唯一ジャンクなことだ。
この研究をしているもっと心(マインド)の開かれた科学者は、非コード化DNAには独自の『言語』があり、科学者達が考えてきた少量(2~10%の間)のDNAとは、構造が異なるという。私は、非コード化DNAは、人類の根源意識(コンシャスネス)ではない感情反応を操作するプログラムであると考える。
私は、偉大な自分や永遠の無限の自分自身を根源意識と呼ぶ。その影響を受けていない、肉体−心(マインド)の生体コンピューター(主に五感の現実)の中で、人々が現実と受け止めている観察地点、人々が注意を払っている意識の観察地点の感覚を考慮して、根源意識ではない、という言葉を使う。
そこは大多数の人々がいるところだ。私がそこにやって来るので、明らかに変わりつつあるけれども。我々が肉体−心(マインド)に捕われている時、我々の考えや感情は、非コード化DNAに沿って動くソフトウェアプログラムによって口述される。そしてそれは、大部分の人間の考えや感情反応を信じられないほどに予測可能にしている。
カール・ユングや他の精神分析家は、人間は主要な12の『典型』とその組み合わせに分類することができると主張した。占星術は同じテーマの上にあり、実際にやはり『12』の星座の分類や性格のタイプに使われている。中国の易占いのようにこれは全てに繋がっている。
無限の根源意識、無限の可能性、それらの全ては、これまで決しての主要な典型とその組み合わせに分類することは明らかにできてこなかった。それは馬鹿馬鹿しいのを通り越している。しかし、何が精神分析家の説明に答えを与えるだろう?
コンピュータープログラム。
それが私の22年間の手がかりから導かれた結論である。人々が肉体−心(マインド)を超えた根源意識に目覚めない限り、そのプログラムが人間の行動や現実の認識を操作しているということだ。
肉体−心(マインド)や、この全てを現実だと見せている彼らの操作プログラムは、ある周波数の範囲内にある。人間社会の構造や機能は、操作されており、人間をターゲットにして肉体−心(主に五感)の中へ罠にかけるためのもので、人々の考えや感情を口述するプログラムもそのような周波数の範囲内にある。
こういうわけで、肉体−心(マインド)の優位から離れ何らかの偉大な根源意識や覚醒に入っていくことが、まだそのプログラムにしっかり組み込まれていない何か他のものを認識することになるのである。また、それはなぜプログラムされた認知は、そんな覚醒した人々を狂っていて危険に見せているかの理由でもある。彼らは言われたことについて、可能性を考えず、『狂っている』と律儀に算定する以外にできないからだ。
『可能性がない』とは、プログラムを超えた偉大な現実を認知することができないという、そのプログラムの無能さでしかない。試しに、これまでプログラムを解読されてこなかった何かを、そのコンピューターの前に置いてもみてもらいたい。それは解読できないだろう。プログラムが取り仕切っている間は、人は決してそれができないのだ。
多くの人々の振る舞いは、個別の選択的経験の感情の反応により口述されている。そして、私の言う低い振動の感情(恐れ、怒り、欲求不満、落ち込み、など)は、その身体プログラムからきていることが、私は少し前に明確に分かった。
私は、臨死体験や体外離脱を体験したことを思い出す多くの人が、人間がした経験のようには肉体の外側に感情を感じない、ということに気づいた。これは、彼らが肉体−心(マインド)やそのソフトウェアプログラムの下から引き離れたためだと私は考える。
私は近年ずっと、人間の可視を超える人間でない存在が、低い振動の人間感情を摂取する、と主張し、書いてきた。その振動は彼ら自身の周波数範囲の振動であり、だから彼らはパワー元として吸収することができる。非コード化DNAの影響下のそのような感情反応を挿入することが彼らに可能であり、さらに、これらの感情を引き起こす人間社会を彼らが構築することによって、人類は彼ら独自の『パワーステーション』に変換されている。
映画『マトリックス』シリーズの登場人物のモーフィアスは、深い真実を話していた。バッテリーを持ちながら、「マトリックスは人間をこれに変えるため、我々をコントロール下に維持するために築かれた『コンピューターが発生させている夢の世界』なのだ」と言っていた。
私がここに書いているように、マトリックスは、挿入された認識と感情プログラムの二つの直列式で操作されている。マトリックスとは、我々が『世界』と呼ぶ、より大きな泡の中にある一つの『泡』のような、サブ現実である。マトリックスは、ちょうどコンピューターゲームで『遊ぶ』人々のため、独自の規律を作るのと同じで、マトリックスは独自の物理法則を持っている。マトリックスを超えた真実は、『ここで』我々が経験しているものとは、全く異なっている。
(アインシュタインの主張したように)光の速度が一番速いのではない、というのが私の長年の見解だ。実際、それは安易である。光速の本当の重要性は、私の考えでは、光速がマトリックス情報波動構造の振動バリアの外にあり、そのため光速に近づいた時に奇妙なことが実際に起きる、ということである。
中国のコンピューターシステムが、中国人が同時にインターネットに大量にアクセスするのを止める防護壁が設置されてきたように、それと同じ仕組みが、我々の真の現実に起きているということを私は言っている。それは『ハック』されてきた。そして、遺伝子操作で人間の肉体−心(マインド)コンピューターを『ハック』したか、またはマトリックスの周波数に変えた。
したがって、我々はそのDNAの送受信システムや遺伝子構造を通して、我々が『現実』と信じている『物理的』世界−夢の世界という偽の現実の全てを解読している。我々が肉体−心を無意識へ開き、無意識の領域を含むように我々の注意を向ける先を拡張した時にだけ、我々はこのプログラムから逃れて幻想を上から見渡すことができる。
そういうわけで、コントロールシステムは根源意識に気づいた人類を恐れている。そのことに我々が十分気づいた時、ゲームは終了する。私が〈真実のバイブレーション〉と言う振動(情報)の変化の最中に我々はいる。そしてこの証拠は、かつて閉じ込められた心が自身や現実のもう一方の見方に開かれる人数がこれまで増え続けて来た事につれ、常に明らかになりつつある。
明らかに様々な人々がそれぞれのスピードで(全てではないが多くの点で)目覚めてきている。それは〈全て〉の再評価を完全にする方へ導いてはいるが、私は全てだと主張する。我々がシステム的視点から作り上げた常識的判断や昔から生活してきた経験則は再評価される必要がある。おそらく彼らは、我々が考えるように、彼らが人々を覚醒へと変換させることに貢献するために特別にここへやって来たとは考えないであろう。
そのような人々は、『間違った』方向のものと共に多大な努力をしながら生きている、あるいは、『過ち』をさせておく傾向があるのには訳がある。しかし、彼らは『間違って』いるだろうか?『過ち』を犯しているだろうか?私は全然そう思わないし、『間違い』や『過ち』のような概念はどのみち主観的なもので、観察の判断基準によって口述されるのだ。
『間違い』や『過ち』は、その人への別の経験のためのギフトだろう。それは単に観察者の視点に依存する。そういった幻想や彼らがそのように見ることを通り越して、この現実で体験すること以上に偉大なギフトは絶対他にはない。
彼らは特別に、あるいは、基本的にここで人々を覚醒させることに貢献するため、できるだけ速くこの現実の予備体験を得なければならなかった。それは『普通の』(プログラミングされた)現実や肉体−心(マインド)の遺伝的構造を通して行われる感情及び認知プログラムを壊す、頻繁な経験を含んでいる。これは大きな感情的危機や恐怖に直面させる経験に巻き込む可能性があり、実際にしばしば起きている。
こうして、我々は(ソフトウエアプログラムの)感情や恐怖の操作や自身や世界についての認識の支配に打ち勝つことを学ぶことができる。そのプログラムが影響力を失うにつれ、我々は、そのプログラムの恒常的おしゃべりによってかき消されていた無意識が、しきりに『聞いて』というのを聞き始めることができる。
もしもあなたが、静かに座って『頭』を絶えずよぎっているおしゃべりを聞き、観察すれば、多くのおしゃべりは『あなた』ではないこと、つまり、永遠の根源意識ではなく、非コード化DNAを通したソフトウエアプログラムの無駄口であることを理解するだろう。
さらには、マインドのおしゃべりはシチュエーションやシナリオについての単純な思考によって、身体の中で感情的反応を誘発できる。感情プログラムは、実際の経験さえ必要なく、その単一な想像力だけを引き起こす。実際にあなたを怖がらせるものや、それを経験したら怖いと思うことを想像してみてごらん。すると、あなたの身体(感情プログラム)は、現実に何一つ起きる前触れがなくても反応するだろう。
人々は、しばしば、プログラムされたモラルやダウンロードされてきた認識に基づいて、他の経験を判断している。しかし、実際の背景は全く異なっている。
私は29歳の時にリンダと結婚した。その頃の状態が続いていたとしたらもっと楽だっただろう。しかし、状況はこれを妨げ、結果として私達はお互いに何度か大きな感情的難関を通ってきた。しかし、今日、私達二人ともその経験によって、より多くの気づきがあり、感情的にも強くなった。
1990年代に私が経験した大規模な嘲笑は恐ろしいものだった。しかしそれは、私についての他人の考えに関することの全てを消去することを私に許した。これは、私が社会から期待される『私』を超えた、本当の私になることを自由にした。
経験(時に極端で、よく一般社会から非難される)は、もし彼らが経験を認識まで広げることを選ぶならば、私の言う『まさに生きている』人々を作る。まさに生きている人々は、そのような過程を経て、沢山の経験を積み重ねた人である。
これは『まさに生きてきた顔』と呼ばれるが、まさに生きている人間への道を辿らなくとも、経験を認識まで広げ、マトリックスプログラムの影響を切断すればいいだけである。
私の息子のガレスは、沢山の挑戦をしたまさに生きている人間であり、そのためにさらに知覚が鋭くなり、洞察も深い人間になった。これは彼の音楽活動で直面し、扱ってきたことで示されている。経験とは、もしそれをあなたが正しく扱えば、何が本当に重要なことかそうでないかを示してくれる。そして、あなたが重要でないことをして、時間や感情エネルギーの無駄遣いをするのを止めさせてくれる。
まさに生きている人間の旅は、感情的なコントロールや認識プログラムを克服することを目的とする。マトリックスの中で人生を『常識的』に送っている限り、人間経験の浮き沈みを重く捉えることがないのだから。そして、より偉大な何か、我々が我々として存在すべきとされることを超えた何かを活用することだ。
私が初めて意識に目覚めた1990年から続いた人間社会の中での出来事に、私は振り回された。私の人生の大半において、この世界に対する怒りやフラストレーションが、続いた。これは私が『続いた』という期間を理解する前のことだ。
私を別のものを作ることへの探求に打ち込ませるという点で、怒りはパワーの源だった。しかし、もう怒りはない。今、私はもう長い間怒りを持ってない。そのハリケーン、感情的竜巻は、それ自体を吹き飛ばした。私は、それを素晴らしい厄払い、と言おう。ここ2,3年は平穏が定着しつつあり、それは人生を送るのにより素晴らしい方法だ。
私はこれまで以上にのめり込んでいて、私の情熱がそうさせているが、現在の原動力は私の出会ったものに対する怒りによるものではない、別の情熱だ。私は、好まざる出来事を通ってきた多くの経験によって、人生のこの段階に到達した。
しかし、あなたが打撃を受けないことは、我々を偽の現実の罠にかける感情及び認識プログラムの従事者へと、より強力にあなたを作りあげる。だから、私はまさに生きている人達を愛している。彼らは人生の途中で、打撃を受け、目覚め、認識を変えることに取り組んできた。
我々は、確実に既知の人間の歴史の中の重要なポイントにいて、真実のバイブレーションの影響は、それを見る目を持っている人々により、数多くの果てしない道の中に見ることができる。私は、1990年にサイキシスや『チャネリング』を通してメッセージを受け取った。真実のバイブレーションは、人類を、どのみち多くの人々を、目覚めさせ、そして隠されていた全てものを表面に露出させるだろう、というメッセージだった。
これは総合的にも個々人にも起こっており、偽の人々の影で、うわべの顔を止めて全ての局面で真の自分をさらけ出す行動をする人々に、この様相はますます明らかになっている。その行動の幾つかは、しばしば他の誰かを傷つけていると捉えられるが、彼らはほとんどがどうしようもなくなっており、かなり明白に自滅的だ。盲目的な人々は、そのような道を進んでおり、彼らに事が起こるまで自分たちの行く末を見ることができず、その時には手遅れになっている。
私は最近、こうしている多くの人々を見てきており、私がその主題を言及する時はいつも『ええ、私もよくそれに気づいています。』という反応を受け取る。私は、これは真実のバイブレーション〈全ての隠されていたものが表面化してきている〉の表れだと確信している。そして私は、我々は何かとても大きな驚きを迎えると思う。一つのもののように見えたものを、自らの行動によって全く別のものを露出させる、人類と共に。
個人的にも、総合的にも、真実のバイブレーションが隠れる余地はない。….コントロールシステムが暴かれつつあるように。その操作を、公共の場で暴露されるという結果もなく、我々の顔の上でますますオープンに行動できるであろうという考えは、現在、相当な自惚れである。
それは大きな間違いだ….いや、我々はこう言ってあげようか、『経験から学んでいる最中かい?』
【アイク翻訳委員会:ひなさくら】
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