デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2012年12月8日土曜日
同じ「地球」の「上」の・・・
・・・平行宇宙
私たちはすべて、ラジオやテレビ局のように複数の現実が同じ空間を共有する平行宇宙の概念を聞いたことになるだろうが、複数の現実が同じ現実を「共有している」ことに関してはどうなのか。これが私が示唆する、地球「上」のここで起きていることなのだ。
私たちが「世界」と呼んでいるものは、可視光線と呼ばれるわずかな範囲の周波数だけであり、より大きな中の狭い帯域であるが、やはり基本的に限られた電磁気のスペクトルなのである。人間が「見る」ことが出来るのは、見るために存在するものの極小の断片なのだ。
人間の注意を単に可視光線だけに集中させる乗り物は「肉体」と呼ばれている。この集中[訳注:フォーカス]は、脳とDNA/遺伝子構造の解読及び情報送受信システムが、可視光線の周波数帯の範囲内の、意識的な心、と私たちが呼んでいるもののために「現実」を具現化しているだけなのだという単純な事実によって強要されている。
この、知覚された現実という、遺伝子的に解読された集中は、人々が「人間」と呼んでいるものであり、人々はこれを自らの本当の自己と誤解している。そうではない。それは単に、自らの無限の認識の中の、注意の集中にすぎない。それはひとつの滴に注意を集中している自らの「大海」であり、滴が本当の自己であり大海ではない、と「人生七十年」の間、一時的に信じているのだ。
人々が他の現実があることや、レプティリアンのような他の無限の可能性の表出についてあざ笑っているのを見ると、私はくすくすと笑ってしまう。そうした人々は電磁界のうちの紫外線、赤外線及び電波の区分といった自分自身の現実の他の水準も理解出来ないのだ。
滑稽ですね、本当に。なんという自己欺瞞、何だって、たとえ私たちが最低の水準に馴染んでいるとしても、「科学的に」ナンセンスではないか。
しかし肉体は、意識的な心、と誇らしげに、そして楽観的に呼ばれているものに注意を集中させているだけなのである。私たちが集中している現実を、私たちがどう知覚するのかを命令するために、その「心」は、突き詰めていくと、「接続」されているのである。こうして、私たちは、同じ「世界」に多大な悪と多大な愛を有している。
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。
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