デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年3月28日木曜日
キプロスと飢餓のゲーム・・・
・・・最後の一線を越えている
キプロスでの出来事が何故重大な一線、緑もしくは他の色を超えたのかをこれから私は説明するが、まずいくつかの不可欠な背景がなくてはならない。ある事象を前後関係の中に配置するためには、背景が常に必要であるのに、主流メディアは決してそれを提供しない。
彼らは分離したある状況についてを、点として、他のことをほとんど関連付けずに伝え、たいていはまったく何も伝えない。このように世界は、テレプロンプターから読まれ、「世界の指導者ら」の虚偽の口から吐き出されるあからさまに薄っぺらな作り話を超える説明、もしくは関連づけがまったくないようにみえる一連の点、もしくは事象として提示される。
人々は世界の事象を以下のことなしでは理解することが出来ない。
- 複数の家系と秘密結社のネットワークが大銀行、大石油会社、大きな政府、製薬大手、生物工学大手、食品大手、大マスコミその他と繋がっているという認識。
- このネットワークが、「中産階級」がなく、孤立した先端技術の贅沢の中で暮らすわずかな超富裕層が極貧の労働者階級を支配する、まさしく超富裕層と超貧困層がオーウェル風の警察国家によって秩序立てられている世界を構築しようとしているという理解。
- 私たちをそこに連れていくために最高に効率良く展開されたその手法は、彼らが解決策を強要できる問題を絶えず画策することであるという評価(私が随分昔にプロブレム-リアクション-ソリューションとあだ名を付けた手法)。そして各々の「解決策」は彼らを自分たちの目的にますます近づけていくのである。
ロスチャイルド王朝がこうしたことを監督し、ゴールドマン・サックスがロスチャイルド一族の資産のひとつであることをさらに知れば、何故ゴールドマン・サックスがヨーロッパの財政的な崩壊(まず第一にギリシャを見よ)にどっぷりと巻き込まれているのか、そして何故「元」ゴールドマン・サックス役員のマリオ・ドラギが、ロスチャイルドが教唆した欧州中央銀行の頭取であるのかが判るだろう。欧州中央銀行はロスチャイルド所有のドイツ政府と同盟して画策された騒乱のお膳立てをしている。
この背景で、現在のキプロスでの非道行為と、その世界的な影響は、明らかに説明できる・・・
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。
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