デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年8月2日金曜日
「母国」・・・
・・・変装した狼
(あなたが注意を払っていなければの話であるが)
英国は数世紀続いた世界的な専制政治であるが、その体制擁護者と多くの一般大衆はこの事実を直視しようとしない。それはアメリカの体制と広大な地域の国民に吹き込まれている国家的な特色でもある。アメリカの母国は、すべての虚偽の母であり、その子はその手練を受け継いでいて、同じ巧妙さはないにしても、それは世界を騙す世紀に亘る経験に由来する。
要するに、英国はアメリカより上手くその専制政治を偽って隠すが、国家主義の自己欺瞞に関しては、おそらく接戦だろう。「上手く」とは、私立の学校組織とエリートの大学で型にはめられ教化された英国の体制派が、オリンピック選手級の虚言やミスリードの技法と、虚偽とミサイルの両方を吐き出しているのに道徳的な優位を主張する方法を学んだということだ。
アメリカの体制派は、暴力から民間人を守るために爆撃し、自由を与えるために独裁を強要することを、どこでその考えを得たと思いますか。英国は何百年もそうしたタワゴトを供給していたし、依然としてそうなのだ。
大英帝国の架空の経歴は「原住民や野蛮人を開化」したことになっているが、これはアメリカの政府がアメリカ原住民に対して大量虐殺を招く猛攻撃を正当化するのに使った台詞である。しかし、英国の場合の、人々を「開化」するということは、人々を互いに戦わせ、土地と資産の管理を奪い、そのうえで帝国の公務員や奴隷にすることに対する比喩だった。当世は同じことを米国がやっている。
「私たちは世界が平和で自由になってほしいだけ・・・」
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。
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コメント:1
- ポッキー 13-09-30 (月) 7:28
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拡散したいです。素晴らしい記事です。
転載賜ります。お願いします。
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