◯「デーヴィッド・アイク ニューズレター日本語版」第三号(2008年6月号)発刊、二〇〇八年六月五日、B5、三十五頁。絶版
[目次]
◎二〇〇八年五月四日号
そうだ、やつらはそこに存在する。
やつらの路線を維持するために「世界統治」が必要だと……
◎二〇〇八年五月十一日号
暗黒の目玉をした人間は、何者なのか?
◎二〇〇五年十一月二十六日号
彼らは子供たちを狙っている!
◎二〇〇六年一月二十八日号
自力で考えることができる子供はいないか……
子供の心を捜査する
◎二〇〇七年十一月十八日号
UFOは本物だけど……なぜ今なのか。
【定 価】 一冊 五百円、送料クロネコメール便 八十円
【定期購読】 一年分(十二回分):六千九百六十円(送料含む) 十回分:五千八百円(送料含む)
【発行所】 日本義塾出版部 〒112-0001 東京都文京区白山5-35-12
【郵便振替】 00160―6―594323 日本義塾出版部
【発行日】 平成二〇年(二〇〇八年)六月五日、絶版。
◯この「月刊 アイク日本語版」も、四月五日創刊されてから五月号、六月号と三号目と成った。
◯これは、デーヴィッド・アイク日本語版のウェブサイトに公開されたものを活字に収録したものである。
◯既に、説明したように、インターネット上に公開したものを活字にして再発行することの意味を、我々は次のように位置付けて居る。
- そもそも、週刊日本新聞の読者には、インターネットを利用しない、一定の層の人々が存在する。この人々には、こうしたかたちでの活字版は必要不可欠である。
- インターネットで、アイク日本語版を見る人々も、毎日そのニューズレターを毎回ウェブサイト上で必ず読み、なお且つそのあと、プリントし、そしてそのプリントしたものをずっと、継続的に保存して、利用することも、そんな空気もない。こうした人々には、月刊の活字本は役に立つであろう。
- 最後にアイクのこの週刊ニューズレターの日本語版は、このようなかたちで保存し、常に読み直し、参照し、思索を深めて行くべき、価値があるだろう、と我々は見て居る。
◯本号(二〇〇八年六月号)には、「スーパークラス」と言う、デーヴィッド・ロスコップ(『ニューズウィーク日本版』では、『ラスコフ』と表記される)の近著についてのアイクの批評(2005.5.4)の邦訳が掲載される。
◯これは、単なる「書評」、と言うものではない。
◯アイクのこの批評を、しっかりと読み込むと、我々は、「玉」と「石」を区別する思考法、「クソ」と「ミソ」を瞬間的に見分けるカン。「意図的なイルミナティのペテンと騙し的言論を見破る精神力をいかにして身に着けるべきか」、と言ったことを知るであろう。
◯アイクの文章、言説、ことばを、一度、ナナメに読み、又はちょっと眺めてそれで終わり、としてはならない、と我々は考えている。
(了)
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