◯デーヴィッド・アイクニューズレター日本語版、第七号(二〇〇八年十一月号)
四十四頁。十一月六日発行。絶版。
発行所、日本義塾出版部。
◯目次は、以下の通り。
◎二〇〇八年八月三十一日号
お巡りさんの言う通りだった…あとは「戦争」がやってくるだけだ
◎二〇〇八年九月二十一日号
パニックの仕掛け人…そして、希望の兆し
◎二〇〇八年十月十二日号
もう笑ってはいられない…しかし、私も笑えない
◎二〇〇八年十月十九日号
ヒーローが必要なのに…ヒーローはどこにいる?
◎二〇〇八年十月二十六日号
友情こそが…本当の愛
◯第六号が、九月五日に発行されたあと、アイクが五週間、ヨーロッパ、アメリカ
での講演旅行で英国を留守にしたため、アイクの週刊英文ニューズレターも、
しばらく、お休みとなった。
◯そのために我々の月刊アイクニューズレター日本版も、十月は休刊した。
◯その代わりに、十月「別冊増刊号第一冊」を発行して、発売中である。
◯今、発行される、日本語版第七号(二〇〇八年十一月号)は、丁度アメリカ発の
金融恐慌が、全世界を襲う、その時期に発行されたアイクの週刊ニューズレター
(日本語版)を収録している。
◯従って、この号は、すべての日本民族有志にとって、死活的な重要性を有するもの
と成っている。
◯アイクは、彼の著作「そして真実はあなたを自由にする」[一九九四年に書いた、
とあるが、この本の出版は一九九五年である]から引用する。
◯世界軍は、国連の「平和維持」軍と、NATOの統合によって、編成されるだろう。
と、アイクはそこで書いた。
◯「国連」と言うからには、拒否権を有する常任理事国五カ国の中の「ロシア」は
除外されることはないだろう。
◯と、素直に日本人は信じるであろう。
◯しかし、もはや、そんな段階ではない。
◯アイクは、十一月号二十四頁で、
ロシアのラブロフ外相が、国連とNATOが秘密のうちに協力合意文書に署名していた
ことを知って、ショックを受けた、と引用している。
◯五常任理事国の一国であるロシア政府が、知らないうちにこの文書に、国連の名の下に
署名した、と。
その署名者は、誰なのか。
◯その署名者が誰であろうと、このアジェンダを推進しつつある陣営、その実体は、
イルミナティ(アイク、スプリングマイヤー)であり、三百人委員会(ジョン・コールマン)
である。
(了)
太田龍の「時事寸評」より抜粋
平成二十年(二〇〇八年)十一月四日(火)
(第二千五百九十六回)
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