ドラッグや猥雑な言葉についての定番ネタを持つことで有名な反体制文化の英雄、コメディアンのジョージ・カーリン(George Carlin)が心臓疾患のためロサンゼルスの病院で日曜日(22日)に死去した、とスポークスマンが語った。71歳。
ここにジョージ・カーリンが持ち合わせていた認識のひとつの例がある。洞察力、冴え・・・
関連記事:
金融「危機」・・・大物だけのクラブです。あなたは入れません…
「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」(日本語訳)
コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評(日本語字幕付きYouTube動画)
ご冥福をお祈りいたします。(サイト運営チーム)
関連記事:
- 次の1件: 選挙戦最新情報
- 前の1件: DARPA―記憶しておくべき名称・・・監獄の建設者
コメント:1
- macco sneezingsparrow 08-07-03 (木) 16:09
-
ああ、・・・逝ってしまったんですね・・・。 でも、71歳って、まだ若いですよね。
彼が私達に残してくれたのは凄い宝物だと思います。
このまえ彼のビデオに日本語字幕つけてくださったので、関連した事と一緒に私のブログでも紹介させてもらおうと思っているうちに、突然で、
・・・このまえ近所のおばちゃんが、「もう65歳をすぎると、いくら元気でも、これは後でしようとかそのうちしようとか、言ってられないのよね。いつ逝くかわかんないんだから。」 と言ってたのが、身にしみます。去年の夏、会いに来てねと言ってくれてた小学校からの恩師が、私がうつ病なんかでグダグダしてる間に会えないまま逝ってしまい、くやしくて、 昔のびのびと大切に育ててくれた彼から大いに授かった事を大切にしようと、私のZeitgeist関連情報紹介ページをがんばることにしたのもありました。
ジョージ・カーリンの事を知ったのはZeitgeistに関り始めてからなのでまだ彼の作品を良く知っているわけではないので、これから色々彼の作品からもっと学ばせてもらおうと思っています。
夏至に逝くっていうのも、しゃれてますよね。(自分で選んだんだったら。)
アイリッシュ系の彼の事だから、きっとマウンドから出てきてたバンシーとかとにぎやかに行って、
今頃Summerlands(トラディショナルな、また生まれてくるまでの死後の世界)で聴衆を沸かせているのかな。
でも、そんなことして、休んでなかったら、Summerlandsの意味ないのかな。
でも、彼のパワー炸裂のトークは、みんなを元気にしてくれると思うので、Summerlandsでも大うけでしょう。こんな酷い世の中でも、「生きる元気」「生き抜く元気と強さ」みたいのをくれてた彼のパワーを、いつまでも忘れずにいたいと思います。
トラックバック:0
- この記事へのトラックバックURL
- http://www.davidicke.jp/blog/carlin2/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- コメディアンのジョージ・カーリンが71歳で死去 from David Icke in Japan