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第四期記事 アーカイブ

【予告編】「鉄の女」は・・・糸でつながれた操り人形だった

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年4月12日金曜日

「鉄の女」は・・・

theironlady

・・・糸でつながれた操り人形だった

私は英国緑の党の全国的なスポークスマンだったとき、当時の首相マーガレット・サッチャーとのインタビューから到着したばかりのあるカナダ人ジャーナリストに会った。彼は自分の体験に驚いてサッチャーをある単文で表現した。「彼女はあからさまに表面的だ。」

元首相は今週八十七歳で亡くなり、彼女の保守党の右翼の女神のような地位のことから、この世からの出発を祝う自然発生的な街頭パーティーまでに及ぶ最も両極の反応を引き起こした。

こうした反応は、「サッチャーはこれをした」(非常に良い)と「サッチャーはあれをした」(非常に悪い)に基づいている。しかし私の疑問は、サッチャー自身は何か実のあることをしたのか、それとも彼女の冷たく哀れみのないどぎつい個性は、英国や海外の様相を変える隠れた勢力のための、まさに乗り物、覆いだったのかということだ。キーワードはいつものようにロスチャイルドである。

接合するためのひもが非常にたくさんある。故ヴィクター・ロスチャイルド卿がウィンストン・チャーチル(保守党)、エドワード・ヒース(保守党)、ハロルド・ウィルソン(労働党)、マーガレット・サッチャー(保守党)のような首相と持った親密な関係を私は一月十三日の私のニューズレターで取り上げた。・・・

・・・サッチャー、そして「彼女」が英国の様相を変えたという神話の背景を理解するには、数十年前の話を拾い上げ、両方の大政党の代々の首相たちを通した継続中の計画を追う必要がある。それは「変化している」政権、意味のないレトリック、関係者のイメージ作りの幻想によって隠されたものなのだ。

victorrothschild

【アイク翻訳委員会:司壽

当記事の本編は後日公開予定です。

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この世の終わり?…..いいえ、始まりの終わり

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター

2012年12月16日 日曜日

この世の終わり?…

…いいえ、始まりの終わり

みなさん、こんにちは…

定められた終焉を目前にして、僅かな日々を破滅パニックで待機しよう。マヤ族が、この世のサイクルは5125年前に始まり、2012年12月に破滅で終焉すると伝えていることは真実であろう。
そうなったか?

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【予告編】正気だと思っている・・・狂った世界について熟考する

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年4月6日土曜日

正気だと思っている・・・

musinginsaneworld

・・・狂った世界について熟考する

今週は私にとって、インド人の語り手兼作家のジッドゥ・クリシュナムルティからのある引用が何度も思い浮かんだ週のひとつだった。「著しく病気にかかった社会にうまく適応するための健康の物差しなどありはしない」。しかし、それこそ私が常に見ているものだ。著しく病気にかかった社会にうまく適応した人々、そしてヘッドラインの中の引用は次のように云う。狂気とは正気でない世界への完全に合理的な適応である、と。

先週あたりに、パオロ・ディ・カーニオというフットボールの監督について英国で流れていた話があった。彼はこの国のマイナーリーグのクラブ、スウィンドン・タウンを監督し続けた元選手だった。しかし、それから彼はプレミアシップでサンダーランドに雇われていたのだが、突如、大きな問題ではなかった、めったに言及されなかったことが国民的な話になった。

ディ・カーニオは二〇〇五年にイタリアのラツィオでプレーしたある試合の間に、国粋主義者の敬礼をして、自分が「国粋主義者であって人種差別主義者ではない」という政治的な見解を明確に述べた。彼は、イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニは「ひどく誤解されている」が「基本的に非常に原則に基づいた道徳的な人間」だったとも云っている。

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現在私の世界では、私は非常に彼と意見が合わないが、彼がそうした見解やその影響を誰にも押し付けない限り、彼にはその権利があるし、そうした証拠はまったくない。それらは単に彼の見解であり、彼はフットボールの監督であり、議会に味方したり政治運動を始めたりもしない。

イングランド北東のサンダーランドの監督としてのディ・カーニオの指名についてメディアが荒れているのは、野党労働党党首エド・ミリバンドの兄弟デーヴィッド・ミリバンド非常勤副会長が抗議してクラブから辞任したことが引き金となった。

デーヴィッド・ミリバンドは、フットボール選手で監督のディ・カーニオが自らの所信を政治的に何も実践しなかった、八年前に表明した見解に抗議して辞任した。「原則の男」ミリバンドは、母がナチ時代に本土ヨーロッパに住んでいたが、ユダヤ人でマルクス主義者の家族の一員として少なからず自分がファシズムを憎んでいると声明を出したかったのだ(いずれにしろ彼はアメリカへ移っている)。

ええ、とても原則に基づいている。しかし待ってほしい。これは嘘に基づいて何百万もの一般人を殺したり終身不具にしたアフガニスタンとイラクの侵攻を支援した英国の外務大臣、そしてトニー・ブレアの元側近の担当補佐官と同じデーヴィッド・ミリバンドなのか。これはこれまでに明らかになっているイスラエルによるパレスチナ人に対する大量虐殺に直面して、外務大臣として彼が起きていることを大きく継続的に非難し人目に晒すことができたのに、口にテープを貼り、手をこまねいた、その同じ男なのか。

確かにそうだ。 

私の知る限りでは、これまでに誰かに空爆して虐殺することに賛成票を入れたことのないフットボール監督の数年前の見解にまさに公的に抗議して辞任したのと同じデーヴィッド・ミリバンドだ。私はディ・カーニオの見解に同意しないかもしれないが、二人のうちのどちらがファシズムを実行することをしたのか、そして誰がそれ故に世界に対するより大きな脅威なのかを知っている。

しかし、ミリバンドは著しく病気にかかった社会にうまく適応しているので、この甚だしい偽善を少しも見ようとしない。

milibandandblair

ミリバンドとその仲間。
【アイク翻訳委員会:司壽

当記事の本編は後日公開予定です。

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【予告編】キプロスと飢餓のゲーム・・・最後の一線を越えている

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年3月28日木曜日

キプロスと飢餓のゲーム・・・

CYPRUS

・・・最後の一線を越えている

キプロスでの出来事が何故重大な一線、緑もしくは他の色を超えたのかをこれから私は説明するが、まずいくつかの不可欠な背景がなくてはならない。ある事象を前後関係の中に配置するためには、背景が常に必要であるのに、主流メディアは決してそれを提供しない。

彼らは分離したある状況についてを、点として、他のことをほとんど関連付けずに伝え、たいていはまったく何も伝えない。このように世界は、テレプロンプターから読まれ、「世界の指導者ら」の虚偽の口から吐き出されるあからさまに薄っぺらな作り話を超える説明、もしくは関連づけがまったくないようにみえる一連の点、もしくは事象として提示される。

人々は世界の事象を以下のことなしでは理解することが出来ない。

  • 複数の家系と秘密結社のネットワークが大銀行、大石油会社、大きな政府、製薬大手、生物工学大手、食品大手、大マスコミその他と繋がっているという認識。
  • このネットワークが、「中産階級」がなく、孤立した先端技術の贅沢の中で暮らすわずかな超富裕層が極貧の労働者階級を支配する、まさしく超富裕層と超貧困層がオーウェル風の警察国家によって秩序立てられている世界を構築しようとしているという理解。
  • 私たちをそこに連れていくために最高に効率良く展開されたその手法は、彼らが解決策を強要できる問題を絶えず画策することであるという評価(私が随分昔にプロブレム-リアクション-ソリューションとあだ名を付けた手法)。そして各々の「解決策」は彼らを自分たちの目的にますます近づけていくのである。

ロスチャイルド王朝がこうしたことを監督し、ゴールドマン・サックスがロスチャイルド一族の資産のひとつであることをさらに知れば、何故ゴールドマン・サックスがヨーロッパの財政的な崩壊(まず第一にギリシャを見よ)にどっぷりと巻き込まれているのか、そして何故「元」ゴールドマン・サックス役員のマリオ・ドラギが、ロスチャイルドが教唆した欧州中央銀行の頭取であるのかが判るだろう。欧州中央銀行はロスチャイルド所有のドイツ政府と同盟して画策された騒乱のお膳立てをしている。

この背景で、現在のキプロスでの非道行為と、その世界的な影響は、明らかに説明できる・・・

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【アイク翻訳委員会:司壽

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【予告編】私には魂の強さがある・・・私にはハートの信念がある

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年3月2日土曜日

私には魂の強さがある・・・

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・・・私にはハートの信念がある

私は今週、YouTubeでFaith of the Heartというロッド・スチュアートの歌のビデオに出くわした。その歌詞はたくさんの記憶を甦らせ、それらの全てが素晴らしいというわけではないが、明白な理由で、与えられた私の人生でもある。

しかし、それは非常に適切でタイミングがよく、私がまとめるのにほぼ四半世紀を費やした情報を伝えるうえで何が大きな現状打破になるかという瀬戸際で、いま再びそれを聴くべきだったのだ。

歌は、次のように云っている。「あそこからここまで長い道筋があった・・・長い時間があった。」

確かに、一九九一年に、私がどんな惑星にいたのか、ましてや何が起きているのかさえ判らないといった自分の現実感の桁外れな変容のために、私は大規模な嘲笑のスポットライトにまばたきした、明らかな自己破壊のふちから戻るのには長い道筋があった。私が英国大衆のかなりの割合に見られるゴールデンタイムのトークショーに出るようにとの誘いを受入れたのがこの時だが、さらに多くの人々が私の「精神錯乱」に関するスッパ抜きを新聞紙上で読んでいた。

ickeonwogan91

大量のコラム欄に私は「壊れている」と書かれたが、事実、私には現状打破があった。私の現実感の破水は、私をこの幻想の世界の牢獄の認識から解放していて、突然、私は他のほとんどの人が見られなかったものを見ることができたのだ。

それが起こるときは、彼らが探している言葉が「変わっている」である場合、嘲笑されたり、非難されたり、精神異常者との烙印を押されるより別のシナリオはありえない。これは私より以前の非常に多くの人々に起きたけれども、同じように一時にやむことなく情け容赦ない規模だったとは私は思わない。

ほとんどの他の人々が見られなかったものを私が見始めたと云う場合、これは自慢やなんらかの特殊性を主張しているのではない。私の核心は常に私たちすべてが同じ無限の認識であり、私たちはそれ故にすべて同じ「特殊性」の表出であるということだ。

破水は誰にでも起こる。それは、支配的な現実がルーニー・テューンズ[訳注:アメリカのアニメ]提供によるという、この幻想と妄想の世界における一生の、プログラムされた認識を投げ捨てるというひとつの選択にすぎない。

非常に多くの人々が今日世界中でその現状打破のプロセスを経験しており、私は私自身の極端な経験からそんな人たちに激励と安心を与えたいと思っている。

あなたはおかしくなりつつあるのではない。あなたは正気になりつつある。

davidicke_thenandnow

その価値がある? 毎秒ね。

Rod Stewart: Faith of the Heart

YouTube Preview Image

【アイク翻訳委員会:司壽

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