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【予告編】そして海は血に変わるだろう・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害
デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2010年6月25日金曜日
そして海は血に変わるだろう・・・
・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害
「原油流出」(制御不能の噴出)は、米国を荒廃させるか?
そりゃあ、もう。しかし、それこそが彼らの意図である。
有毒な原油とガスには、(理論的に、公共消費向け限定で)「原油を分散させる」ために、BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)によって使用されている致死性の「分散剤」が添加されている。BPは、非常に有毒なため欧州で禁止されているCorexit 9500を使用しているが、欧州はどのみちガルフ・ストリーム経由でそれを手に入れるようである。
Corexitの製造元は、かつてのエクソン・モービルの一員であるNalcoと呼ばれている事業団で、現在の指導部はエクソンとBPからの経営陣が参加している。欧州連合タイムズは、Corexitのことを以下のように述べている。
「ロシアの天然資源省によってメドヴェージェフ大統領のために用意された緊急の報告書が今日警告していることは、メキシコ湾に漏出したブリティッシュ・ペトロリアム社(BP)の原油とガスは、北米大陸の東半分全域をおびやかす全人類史上最悪の環境大災害になろうとしている、というものだ。・・・
・・・ロシアの科学者たちは、BPが使用する数百万ガロンものCorexit 9500として知られる化学分散剤のために、黙示録的破壊が起こるという評価の根拠としている。Corexit 9500は、メキシコ湾の海面下1マイル以上のこの源泉の漏出に対して直接ポンプで注入されている。報告書によると、米国の大衆には秘密のままにされており、最高に悲劇的な範囲のこの漏出は、現在一日につき二百九十万ガロンを越えている。」
BPは、この環境破壊物質四十万ガロンが海に注ぎ込まれており、八十万五千ガロンの追加をすでに指示した、と米国政府に伝えている。
米国環境保護局(EPA)が承認する約十二種の有毒性のより少ない、より効果的な分散剤があるのに、Corexitを使用するのは明らかにおかしい、とあなたは最初に聞いた段階で考えるかもしれない。EPAのリスト上の分散剤のうち二種は、「メキシコ湾の原油に百パーセント効果的だと分かっている一方、Corexit製品二種の効果は五十六パーセントと六十三パーセントと評価されている。」
まあ、その通り。それはおかしい。こういった人々は狂っているが、私がこれから説明するように、彼らの狂気の中には筋道がある。
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
当記事の本編は後日公開予定です。