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第三期記事 アーカイブ

マルサスから「豚インフルエンザ」へ・・・(連綿と続く)優生学の話

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年9月13日号

マルサスから「豚インフルエンザ」へ・・・

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・・・(連綿と続く)優生学の話

みなさん、こんにちは。

「支配者民族」優生学運動を支持する者たちが、世界規模の「豚インフルエンザ」ワクチン接種計画の裏側で如何に勢力を持っていたかを、私は先週手短に述べた。今日はそのテーマを掘り下げるつもりだ。

知らない人がいるかもしれないが、かつてアメリカの非常に多くの州で優生学に基づく法令と「劣等家系」の強制断種が強要されていた。最も悪名高い優生学の提唱者アドルフ・ヒトラーが、優生学についての公の「人気」に終止符を打つ前のことである。けれども、優生学は消滅しなかった。単に名前や言葉遣いを変えただけである。

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【新刊】2人だけが知っている世界の秘密

2人だけが知っている世界の秘密

デーヴィッド・アイクが2008年2月、第二回東京講演会のための日本滞在中に、日本の真実追究者代表、今は亡き太田龍先生と意気投合した長時間に及ぶ濃密な対談を行っていた! 日本の真実とは何か? その対談も含めた二人の共著「2人だけが知っている世界の秘密」が11月22日に成甲書房から発売されます。特に本書最終章には、2009年3月に病いをおして敢行された太田龍先生による深い使命感、情熱溢れる最後の「日本義塾」公開講義の内容が収録されています。

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それは….現実だ。

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年8月30日号

それは・・・

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・・・現実だ。

みなさん、こんにちは。

私たちが深刻に困難な時期を向かえるなか、私は以前にも増して冷静になり、リラックスしている。普通の人ならば、そんな態度は正反対じゃないかと思うだろうが、これでいい。たった五つの単語が、私がどの観点からこれを言っているかを表している…それは、現実だ。(it is what it is)

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【予告編】歌詞カードを見て歌うこと・・・原稿を読むこと

デーヴィド・アイク週刊ニューズレター予告編
2009年11月6日金曜日

歌詞カードを見て歌うこと・・・

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・・・原稿を読むこと

欧州における国家主権は、それはわずかながら残されているのだが、今週、過去のものとなるよう運命づけられた。権力をこれまでなかったやり方で欧州連合(EU)に中央集権化する「リスボン条約」が調印されたのだ。私たちはたった今ルビコンを渡り、本格的な暴虐の中に入ろうとしている。

最後に条約批准の署名をしたのはチェコ共和国大統領ヴァーツラフ・クラウスであり、彼の考えで可能な限り長く拒んでいた。クラウスはこの条約に対する猛烈な批判者で、それが欧州の自由、国家主権、国民性にとって何を意味するのかをよく知っている。彼は人為的地球温暖化説を「まったくの虚構で、真摯な態度の人や科学者は皆そう主張している」としてはねつけてもいた。

クラウスは明らかに目先が利く人物で、彼の前に官僚が毎日定例通り提出するゴミを見分けることができるが、今週、彼がペンをさっと動かした時、彼は欧州の人々が自国の命運を決するすべての権利を事実上放棄する署名をしていたことに十分気づいていた。そしてブリュッセルやベルギーでEUの官僚体制の中にいる黒っぽいスーツをまとった暗い心の持ち主たちに権利を明け渡してしまうことも。

同じことが北アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリア、ニュージーランド向けに計画されていて、それは国民国家を掌握するために採用された方法や技能をさらに使いこなすのに都合がよいわけだ。欧州を陥れるためになされていることは現在世界中で起こっている。基本テーマは、五十七年前、「欧州の父」ロスチャイルド家の表看板となる人物ジャン・モネの例に絞られる。私が生まれた年に彼は友人に向けた手紙でこれを書いた。

「欧州の国々は何が起こっているかを国民が理解しないうちに超国家に向けて誘導されるべきだ。これは次に続く道筋によって成就されうる。経済的な目的を持っているように偽装したそれぞれの人が、実は最終的に取り返しがつかないまでの連邦化に導くことになるだろう。」

つまりそういうことがあって・・・、

・・・欧州で国民国家が事実上終局を迎えたのが今週だったわけだ。そして、書かれたまま長期にわたりずっと待機していた新しい法規制の高波が、リスボン条約が数週間のうちに効力を発するその時に、欧州の国々に押し寄せようとしている。

それはすべて少なくとも十九世紀、おそらくもっと以前から計画されている。そしてこの六十年にわたって嘘とペテンと深刻に腐敗した政治家や官僚たちが悪夢を現実に変えてきたのである。

少なくとも欧州では、ゲームが丸ごと新しい局面に変化したところだ。北アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドもこの教訓を学んでほしい。次はあなたがたの番である。彼らがあなたがたに同じことをさせないように。

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【翻訳チーム◆うさぎの穴はどんだけ】

当記事の本編は後日公開予定です。

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【予告編】壁に掛けられた鏡よ、鏡・・・

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2009年10月30日金曜日

壁に掛けられた鏡よ、鏡・・・

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私が何度も言ってきたことだが、あなたが闘う相手にあなたがなる、これは見事な実例だ。その女性は、私たちの「自由と民主主義」を保守するために、グリフィンを黙らせ、彼がBBCに接近するのを拒絶する必要性を話題にした。まるで私たちにほんとうに自由と民主主義があるかのように。

そしてここが重要なポイントだ。もしあなたが、英国下院議会議員さえひとりも出していない泡沫政党を「自由と民主主義」に対する脅威と見るならば、それなら最も重要な部分の理解が欠けている。 欧州連合と結束した英国議会は、最も基本的な自由の数々を日々粉砕し続けている。そして欠陥だらけの「民主主義」は、ともかくとうの昔に消え去っている。それがかつて確かに存在したのならであるが。

システムはニック・グリフィンと英国国民党が自由を破壊することを必要としていない。それはありがたいことに彼らなしで申し分なくなされているからだ。

私はBBCの決定に抗議する他の人々に質問するのと同じように、その女性に質問した。もし彼女が、トニー・ブレアに対して「質問時間」や他のそういったBBCの政治番組から追放されるようキャンペーンを張っていたとしたら、と。

ブレアにはイラクだけで百万人以上(少ないほうの見積もりで)が虐殺されていることについての責任がある。もし英国国民党がそうなら、何故ブレアではないのか? 死と破壊と他国民の領土の獲得のためにつくられた戦争を支持した英国の内閣が何故追放されないのか?

ブレアやクリントンとともに一九九〇年代の対イラク制裁措置を取った首相のゴードン・ブラウンは何故追放されないのか? 国連が出した数字によってでさえ、五十万人のイラクの子供たちの命が失われているというのに。

それはどこに帰結するのか? 私たちが同意しない者はすべて追放しようって? なんて自由な世界なんだろう、そういう状況になるのなら。

その女性は私の質問に烈火の如く怒って答え、トニー・ブレアが戦争犯罪人になるよう批難したと言った。しかし、何百万もの人々はそれをやったし、それは私の質問ではなかった。私は、彼女がグリフィンについてと同じように、ブレアをBBCから追放するキャンペーンを張ったなら、と質問したのだ。答えはない。

しかし、何故そうしないのか?

グリフィンは圧倒的に不公平で、しかも人種を気にする狂信者たちの党派を運営している。彼らは暗い色の肌をもつ人々が国から退去させられるのを期待しているが、その機会を得ることは決してないだろう。

ブレアは臆面もなく嘘をついた。イラクやアフガニスタンの暗い色の肌をもつ罪のない何百万もの人々を殺害したり、傷害を負わすために「少年たち」を送り込んだのだ。そして人々の上で爆発させた兵器の中の使用済みウランによって何世代にもわたるおぞましい出生異常が起きている。

どちらが最も危険なファシストなのか?

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「先生、BBCに関してコメントはありませんか?」
【翻訳チーム◆うさぎの穴はどんだけ】

当記事の本編は後日公開予定です。

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