ブログトップ > ニューズレター | 第一期記事 > ダウンロードする用意せよ、あなたの性別を

ダウンロードする用意せよ、あなたの性別を

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク、ニューズレター 2008年3月9日

ダウンロードする用意せよ

download.jpg

あなたの性別を

イルミナティの陰謀によって男女の性別そのものが解体、破壊されようとしている。
自分が男か女かわけがわからなくさせられる前に、その証拠をダウンロードして記録せよ。

みなさん、こんにちは。

振り返ってみると、先日のニュース解説記事に、とても大きな意味を感じさせるものがあった。

ムクドリの雌雄の特徴が、女性ホルモンによる汚染の影響をますます受けるようになっている、というのだ。エストロゲンなどが避妊ピルやホルモン補充療法(HRT)からやってきているという。

女性の尿に含まれている女性ホルモンが、下水処理過程を通りぬけて、下水処理場で虫をさがす鳥たちに取り込まれてゆく。この結果、さえずりに関係する脳の領域が肥大化し、本来の雄ムクドリのさえずりとかけ離れてしまったという。

これは、ここだけの話ではない。化学汚染のために似たことが、世界的規模で起きている:

  • アルバータ大学の研究により、殺虫剤のDDTによって誕生前に汚染されたコマドリは、さえずりと縄張りを守る脳の領域が傷ついていることが発見された。
  • ある水域のワニたちが、女性ホルモンを持つようになり、ペニスが小さくて生殖不能状態になっていることを研究者たちが発見し、また同じ水域に住む亀たちが雌雄同体になっていることも発見された。
  • イギリス環境庁の行なった多くの研究により、オスの鯉の3分の1がメスの性器を持ち、卵を産み始めたことが確認された。

鯉の性別に影響を与えたのも、下水処理場から川へ流れ出たエストロゲンだった。処理済下水が大量に流れているところでは、オスの全部が雌雄同体であった。

fish.jpg

「ミスター・・・ それとも ミセス・・・?」
「どっちでもオッケー」

関連性は良く分かったが、どうしてそうなるのか?それは当たり前である。女性ホルモンは身体というコンピューターに女性的特徴が現れるように働きかける。だから、性転換を希望する男性には、女性ホルモンが投与される。この同じ化学物質がそのまま川に流れ込んでいるとしたら、その川の水を飲み、そこにいる魚を食べたとき、同じ効果が現れるはずである。

いやはや、ふーむ?

この性転換カクテルに汚染されているのは魚や動物だけではない、人間も同様である。そういえば、イギリスの上水道の3分の2は、汚染が一番ひどい処理済下水流出口の川の下流から、かなりの量が取水されている。このことを、あなたはどう考えるだろうか?

害になるのは、エストロゲンのような性ホルモンだけではない。ダイオキシンのように日常的に使われてきた汚染物質もある。致死毒物のダイオキシンは、環境を広く汚染してしまった。まだ他にも、ペンキ・プラスチック等々に使われたPCB、プラスチックを曲げやすくするフタレート、そしてあふれかえるポリ塩化ビニール、がある。

世界自然基金が、スーパーの店頭から抜き取った14種類の基本食品を検査したところ、全部がPCBに汚染され、大部分にフタレートが含まれていた。これがもたらす影響は、日に日にはっきりとしてきている。

foodchain.jpg

食物連鎖の上に行くほど、PCBなどの汚染物質は累積される

ロッテルダムにあるエラスムス大学の研究では、PCBにさらされた母親を持つ男の子は人形やティーセットといったいわゆる「女の子」向け玩具を好むという。またニューヨーク州にあるロチェスター大学の研究者は、フタレートの影響を受けた母親から生まれた少年たちは、ペニスが発育せず「女性的穏やかさ」を示すことを発見した。

少し異なる話題としては、高レベルの汚染物質とホルモンが環境中に存在している社会では、106対100という従来の男女出生率に比べて、男児の2倍の女児が生まれることがある。つまり、アメリカと日本だけでも、男の子に生まれるはずだった250,000人が、女の子として生まれる計算になる。

ところで、人間の男女比に影響を及ぼす化学物質に関する話題の中では、精子数の減少、これが有名である。これは世界規模での調査であり、20カ国以上で、過去50年間に平均して半分以下に減ったうえ、今も年に2%の割合で減り続けているという。

さて、この減少は、性を変えてしまう力を持つ化学物質の毒性が世界中に広まったせいなのか?精子のレベルに影響を及ぼしているものはたくさんあるはずだが、しかし、化学物質が最大要因であることは確かだろう。

また次の点も視野に入れよう:

  • 地球規模のコンスピラシー(陰謀)の主要な長期目標として、管理しやすく支配しやすい人口にまで大々的に人減らしをすることがある。
  • 汚染物質やホルモンを最も効率よく身体というコンピューターに注ぎ込むには、空気と水を使うこと。

化学者チャールズ・パーキンスは、水道水の中のフッ化物について1954年につぎのように書いている:

「・・・1930年代に、ヒトラーとナチスは汎ゲルマン主義のナチ原理によって支配され管理された世界を夢見た。ドイツ化学者たちは、大衆を支配-管理するための方法を考え出した。それはとても巧妙で、広い地域をカバーするものだった。そして、ドイツ司令部に企画が提出され、採用された。

この企画は、水道水に多量の薬物を入れて、地域全体の人間を支配-管理するものだった。この方法によってナチスはその地域全体の人口を管理できた、すなわち不妊女性を増やす薬物を水に入れて人口を減らしたりすることが。この企画の中で、フッ化ナトリウムが特別に重要だった。」

今や、化学物質が人間の性差に影響を与えている明白な証拠とともに、我々はパーキンスの指摘をはっきりと理解することができる。

bodycomputer.jpg

身体は電気-化学的コンピューターであり、その自然な均衡を破る電気的・化学的妨害はこのコンピューターの機能を低下させたり想定外のトラブルを引き起こしたりする。

上述の企画はまさに―――現実世界を認識するための高度な意識が宿る身体を抑えつけ、住民を電気的・化学的に有毒な監獄に閉じ込める―――たくらみだった。

食品工場・外科医院・携帯電話会社・ケムトレール飛行機・製薬会社などで体を動かして働いている人たちは、それぞれの害が積み重なったらどうなるかを知らない―――しかし、陰にひそんで全てを指揮している者たちは、自分たちがやっていることの意味を正確に把握している。

蔭にひそむ見えざる者たちは、『彼らのプログラミングと刺激』に応答し、高度な意識の働きかけを無視するように、身体というコンピューターの書き換えを行っている。このために、人間にマイクロ・チップを埋め込み、身体というコンピューターに電気的にアクセスすることをたくらんでいる。脳はどのように作動しているかというと、まず、電気的に作動しているのだ。そして、五感は脳と電気によって通信している。

「物理的」感覚と脳の間の通信に割って入ったり、脳が五感からの通信を解読している過程に入り込むことができれば、あなたは個別的・集団的に人間の知覚を操ることができる。

これらのことは、地球規模アジェンダの深いレベルのものであり、今までコンスピラシー(陰謀)研究の中でも話題にあまり上ってこなかったが、しかし、人間を本質的・精神的・感情的・肉体的に歪める、遂行されつつある最も重大なレベルの支配-管理である。

crystalline.jpg

身体というコンピューターは結晶-受信機だ

DNA、そして身体全部の結晶構造は、情報の受信機であり、普通に言う物理的世界だけではない、たくさんの波長を探知する能力がある。もしもあなたが受信機の能力を抑えたり、波長を設定し直せば、あなたは受信機が探知できる範囲を狭くできる。

遺伝子組み換え食料は、現実を認識するための波長に対して、人間のDNAをプログラミングしなおし、「どこか」をあけて対応するべく能力を下げてしまう。これがまさに狭くすることに相当する。五感の現実での人間の認識をからめとって、五感が感知できる情報を支配-管理しようというのだ。

要約すると、身体-コンピューターをより高い波長(意識)から切り離して、やつらの操作するメディアと「教育」機関によって、やつらが植えつけたい見方を「身体-意識」にプログラムする。

ずばり言えば、蔭にひそむ見えざる者たちは、人々に具体的に現実を「体」験させたくないのである。DNAと電気化学的な人体系への攻撃は、これが主な目的である。生まれた赤ん坊にマイクロチップを埋め込もうという計画も、もちろんのこと、これが隠された動機である。やつらは、自分の所有する技術による封じ込め体制から人々が解放され、現実を自由に知ってしまうことが嫌なのだ。

ほとんどの人は、大規模なたくらみを理解していないが、しかし、心を開き目を開ければ見えてくることがある。男性の性に対する攻撃が続いて精子数が減っている間に、イギリスの科学者たちは男性無しで受精・出産ができるようにすべきだと主張し始めている。

sperm.jpg

「それは男、それとも女?」
「こいつは、金髪で男。弁護士になって、別の遺伝子工学で設定された
黒い髪の女と結婚して、米国共和党の支持者になるだろう。」

幹細胞とは他のどんな種類の細胞にも変われる細胞であるが、ニューキャッスル大学の幹細胞研究では、女性の骨髄から精子を作る研究を行っている。ハツカネズミを使ってこの分野を切り開いたカリム・ネヤーニア(Karim Nayernia)教授は、初期段階の「女性由来精子」は2年以内に作られ、さらに3年後には卵子を受精させられるようになる、と言っている。既に、男性の骨髄からは初期段階の精子が作られている。

出産までも、人々から切り離して統治者の手にわたそう、というたくらみなのだ。ジョージ・オーウェルは『1984年』を著したが、ここに描かれた社会よりもずっと、今は悪い。さらに、真のたくらみはもっと悪い。手遅れになる前に、われわれはこれをひっくり返さねばならない。

しかし、私がここに書いたことの中には、良い知らせもある。

『良いニュース』だって?救いはあるのかな?

この数年間私は、身体はコンピューターであり本当の自分自身ではない、と主張してきた。つまり、身体は乗り物であり、この現実世界を経験するための道具であって、無限の意識という本当の”私(I)”ではない。

鏡を見るとき、われわれは自分自身を見ていると考えているが、われわれは単に「身体」の反射を見ているだけである。「身体」とは、正確に言えば、われわれのための『乗り物』である。この見え方についての混乱が、五感による人間奴隷化の核心である。

さあ、ここに書かれたことを良くごらんなさい。「身体」にとって、男か女かということが、自己同一性において最重要なひとつである。今、エストロゲンやテストステロンのような化学物質がわれわれを変えてしまうときに、「われわれ」は男あるいは女であり続けることができるのか??

この種の化学物質の錠剤を私が服用しない限り、私は私のままだ。ふーむ?

sexuality.jpg

身体は生物コンピューターであり、化学的・電気的方法で再プログラミングされて、性差・精神・感情・「身体」の特質を変えられてしまう、ということが上で示した性の変化や他のたくさんの事例で確かめられる。

化学的変化が行動・感情を変えてしまうことを見て欲しい―――例えば、鳥のさえずり、明け方に雄鶏のように鳴く雌鳥、歯の詰め物の水銀が原因となる抑うつ症など。

イルミナティが我々人類に仕掛けているこのような化学変化と同じように、我々の感情にも変化を及ぼそうとしているのではないか。私はそうではないと思いたい。

すべてのことが分かってくると、コンピュータレベルでの現実世界に縛り付けられずに、そこから自分を自由に解き放つ能力を得られる。身体の意識が見る世界から、より高度―無限―な意識へと進み、世界も自分もまったく新しい見え方で見えてくる。この自由が得られるのだ。

われわれは、〈男か女〉、〈黒人か白人〉、〈イスラム教徒かキリスト教徒かユダヤ教徒〉なのではない。こんなことは、ただ人々が、つまりその人々の『意識』が経験することであって、『その人』を示すものではない。これを知らないから、でたらめな境界線が引かれ、錯覚に基づく優越感・宇宙規模の愚行によって、とんでもない恐怖が生み出されてきたし、今も生み出されつつある。

ところで、人間の形質に対して化学的に作用する汚染物質とホルモンについて知る方法はたくさんある。

人間性を五感の中に閉じ込めるためのアジェンダ、その一部を構成しているために、不愉快に感じるかもしれない。しかし、良く見て欲しい、そしてわれわれは身体ではない―われわれは意識であり無限に永遠の”私(I)”すなわち幻想のベールを取り去れば万人と万物である―ということを否が応でも確認させられる。

いや、それだけではない。

一つのことを本当に深く知ると言うことは、ひとつながりの究極の知識にまで我々を到達させるのである。

(翻訳チーム:g-pal)

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

【註】

デーヴィッド・アイクの二〇〇八年三月九日付けニューズレター。
これは、

PREPARE TO DOWNLOAD …
… YOUR SEXUALITY

と題されて居る。
「ダウンロード」は、コンピューター用語であろう。
アイクがここで俎上に乗せて居る問題を理解するための初歩的な参考文献としては、

○ Cruel Hoax: Feminism and the New World Order
By Henry Makow
(ヘンリー・メイコウ著『残酷なペテン――フェミニズムと新世界秩序』)

この本を挙げて置く。

アイクニューズレターの表題の意味は、
これは、イルミナティの陰謀によって、 人間のみならず地球上のすべての動物種に於て、メスとオス、男と女の性別が人工的に変えられつつある。

そこで、間に合うように各人は、それぞれ自分の性別(男、又は女)をダウンロードしておく必要がある、と。
イルミナティが人間の性別に介入し、それを混乱させようとして居る。
なんのためにイルミナティは、それを実行するのか。

それは、イルミナティの大規模な人類大量殺処分計画の一環であると。
イルミナティが確かに化学物質によって、全地球を汚染させて人類の生殖能力に本質的攻撃を加えたならば、一世代ないし、二世代のうちに、地球人口は激減するであろう。

つまり、ひそかなイルミナティの陰謀によって、人々に気付かれることなしに、2050年頃までに、地球人口の八割を殺処分する作戦が実現すると言う。

アイクは、このニューズレター(二〇〇八年三月九日号)によって、
イルミナティのこの秘密のアジェンダの大半が既に実行に移されて居ることを、全地球人類に警告する。

(了)

「太田龍の時事寸評」より抜粋
平成二十年(二〇〇八年)三月十八日(火)
(第二千三百六十三回)

関連記事:

コメント:1

NAOKI 09-09-06 (日) 1:29

まさにその通りです。男性が女性化されて従順な羊になっています。これもすべて、地球の生命を創造したであろう異星人の神々のアジェンダにあることで、我々がどうこうして止めれるものではないかもしれません。ただ、今の世界は崩壊することが目に見えています。より良い世界はその崩壊後にくるのかもしれません。意図は違えど闇の支配者たちといえど、結局その壮大な計画の一部に使用されているにすぎず、神の計画遂行のため働いている忠実なサタンの僕かもしれないと感じています。

コメント欄
個人情報を記憶する

トラックバック:0

この記事へのトラックバックURL
http://www.davidicke.jp/blog/nl0109/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference
ダウンロードする用意せよ、あなたの性別を from David Icke in Japan

ブログトップ > ニューズレター | 第一期記事 > ダウンロードする用意せよ、あなたの性別を

最近の記事
最近のコメント
  • Loading...
タグ一覧
カテゴリー
アーカイブ
ページ一覧

ページの先頭へ