2010年3月2日火曜日
児童性虐待とサタニズム・・・
・・・蜘蛛の巣の構造
by デーヴィッド・アイク
これは私が数週前に書いたニューズレターで、
その内容は時事に根本的に関連するため、
より広い読者に対して公表するものです。
どうか広範囲に回覧してください。
これが送信リンクです。
http://www.davidicke.com/articles/child-abuse-mainmenu-74/31148-paedophilia-and-satanism–the-fabric-of-the-web
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私はその石を持ち上げ、その下に横たわる惨事の数々を目の当たりにするたびに、数えきれないほどの驚きとかなりの動揺をこれまでに感じてきた。しかし、児童虐待とサタニズムのスケールに比べるとわずかでしかない。
そして、まさにその言葉である──スケール(訳注:scaleには「規模」の他に「鱗」という意味もある)。それが起こっているという事実とは別に、世界中の体制派(エスタブリッシュメント)の権力がどれだけ広範囲で根深いかに気づいたときは本当に衝撃的だった。
私はこの題材に関する研究で、ほぼ五十カ国の虐待された人々、虐待者を知っている内部者たち、そしてこの悪を暴露することに命を捧げた人々と話をしてきた。
それを一斉に並べてみると、状況は次のように明白になるはずだ。児童性虐待とサタニズムは、あらゆる国で体制派の統制構造をまとめて保守する固着剤(セメント)であり、こうした「国家的な」ネットワークは、児童性虐待者やサタニスト全員が互いの背中を監視する世界的なネットワークを形成するために全体として繋がり、一方で彼らは統制システムに奉仕し続けている。
もし誰かが逃げ出すか命令を受けることを拒否したいなら、彼らはその成り行きを知っている。それは「自殺」か暴露かだ。
世界各国の政府は、児童性虐待者でサタニストの政治家や「指導者」を介して血統で繋がった秘密結社によって管理されている。彼らは自らを滅ぼす証拠を持つ陰の人々(シャドウ・ピープル)の要求にあえて抵抗しない。
二、三週間前、「臨終の告白」と称する文書がオーストラリアで明るみに出た。それはシドニーで「最高位」の魔女集会/ロッジ出身のある指導的なサタニストによるものだ。それが述べていることは、こうした問題に対する私の十五年来の研究により裏付けられるため、確かに本物の響きがする。それは以下のことを述べている。
「政治家は、慎重に格付けされた判定基準と境遇の一式によって紹介される。そうすることで彼らの犠牲者が『我々の小さな秘密』となるようその政治家に認めさせることが可能となる。世界中の政治家によって性的にいたずらをされ、身体的に虐待された幼児は、すぐに生け贄として利用される。オーストラリアでは、遺体はめったに発見されない。オーストラリアは依然として未開地であるからだ。」
より過密な場所では、サタニストらや児童性虐待者ら(二つのネットワークは根本的につながっている)は、子供の生け贄と殺人の証拠を「紛失させる」ために、火葬場を所有している。
人々は、そのすべてがどのように組織化されているかに気づいていない。サタニストらや児童性虐待者ら(それに加え、権力、金銭、確実な生き残りを求めて加担している人々)は、自分たちの活動を隠すために、重要な公共機関に配属される。私が言っているのは大統領や首相についてもである。
テッド《児童殺害者》ヒース
私は一九九八年以降、英国の元首相、現在は故人のテッド・ヒースを児童殺害者、児童性虐待者、サタニストであると名指しし、彼のような「高官」は、決して稀な存在ではない、としていた(本稿下の記事参照)。私は、そうした身分で長期間を過ごした人物も含め、その他の人々についても知っている。
こうしたネットワークは、行政機関、全国及び地方、「法務」局、警察、裁判所、検死官事務所、火葬場、社会福祉事業、弁護士事務所などを統制している。そして、彼らには彼ら専用の医者と病理学者がいるが、それは人々が本当はどう自らの運命に直面したかを必要に応じて確実に隠蔽するためである。
私が自分で調査したり、他の人々の調査について読んだときはいつも、同じ青写真(ブループリント)がそこにあることが見て取れる。子供たちは、家庭やその他の供給源を通して「社会(ソサエティ)」の著名な構成員に対して供給される。そして子供たちやその家族が起こったことを暴露しようとすれば、警察、社会福祉事業、法廷制度からの抵抗の壁に直面する。
元ネブラスカ州上院議員ジョン・W・デキャンプは、オマハのフランクリン・コミュニティ連邦消費者信用組合を運営していたローレンス・キングと呼ばれる共和党トップクラスの人物の金融詐欺を調査しながら、体制派の名士や米国の主要な政治家が関与するオマハにおける児童性虐待者の環(リング)を暴露したことで有名である。
キングは一九八四年と一九八八年に共和党大会で国歌を歌ったが、実はそれ以上のことをしていた。党大会やその他の場所で、政治家や関係者に子供たちを手配していたのだ。
その真実は一九八〇年代後期から明るみに出始め、若干の大手新聞さえも動かし、特にワシントン・タイムズはレーガンーブッシュ政権を巻き込んだネタを扱っていた。
父ブッシュに言及したその記事は特に重要である。というのは私は長年、著書やラジオで父ブッシュが連続的な児童性虐待者で、児童を拷問にかけて殺害していると名指ししていたためだ。私はかつてBBCラジオ番組の生放送中に、現に二度それを主張した。そしてこの事実は若干の全国紙で見かけた。
新聞は、かなり情緒的であるため、嘲笑するというやり方でその記事を書いておきながら、彼らの中のひとりも私のところへ「もっと教えてくれ」と言いには来なかった。一方で「知的な」電波芸者たちは、おっぱい、セレブ、偽のスキャンダルに重点を置いているため、子供たちはたまげるほどのスケールで虐待され、拷問され、殺され続けている。
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領──児童を虐待、拷問、殺害する者。
米国政府の精神と性の奴隷キャシー・オブライエンは、著書『恍惚のうちに作り変えられるアメリカ(Trance-formation of America)』で、ブッシュやその他多くの人々を暴露している。彼女は、ブッシュが彼女の娘ケリーに習慣的に何をしていたかを以下に述べている。
「ケリーの出血する直腸は、ジョージ・ブッシュの児童性虐待者的倒錯のたくさんある物的指標のうちのほんのひとつでしかなかったのです。私は、彼が彼女に対する性的虐待について何度も露骨に話すのを耳にしています。彼は、『私の糸を引いて』私を操るために、このことと彼女の命に対する脅迫を利用したのです。
児童性虐待者の大統領によって強姦されることで起こる精神分裂は、十分に精神を破壊します。でも、うわさでは、ブッシュはNASAの洗練された電子工学及び薬物による精神制御(マインドコントロール)デバイスで、ケリーの精神に対するトラウマをさらに補強したようです。
ブッシュは『誰に電話するつもりだ?』『お前を監視することにする』といった言葉を吹き込んでケリーを束縛し、さらに彼女を無力なままにしました。ジョージ・ブッシュが私の娘に負わせた冷酷な身体的、精神的荒廃と比べると、私が子供の頃耐え忍んだ系統的な拷問やトラウマは、今はありふれているようにみえます。」
キャシーと彼女の娘ケリーに起こったことは、それが一回限りの、病んで倒錯したひとりの男による成果だったとしても、十分に恐ろしいだろう。しかし、これは世界中で毎日莫大な数の子供たちに起こっているのだ。
あなたが世界のどこでこのニューズレターを読んでいようと、あなたの国の政治−諜報−軍事ネットワークは、まったく同じことをしている。
あなたは、成り行きに恐怖することなく調査する気持ちがある人々を通して以外は、それについて伝え聞くことはない。なぜなら私が話題にしているこの「壁」のためである。システムは、調査や起訴を忌避することで門前払いするのだ。あるいは、開始された「捜査」が決して成功しないようにすることによって。あるいは、正義を追求する人々を脅迫したり、さらには殺害することによって。そして、その話を扱う気持ちのある主流メディアの中のわずかな人々を脅迫することによって。
ジョン・W・デキャンプは著書『フランクリンの隠蔽工作──児童虐待、サタニズム、そしてネブラスカでの殺人』で以下のように詳述している。「サタニストと児童性虐待者の環は、オマハの行政機関、警察、メディアを操作した人々をどうやって取り込んだのか。そして、こうもその「壁」は、適切に正義を中断させた。小物もほとんど保護された。彼らへの訴追が結果として「大物」に導かれる可能性があったからだ。」
児童性虐待者とサタニストの青写真の一部には、「おあつらえ向きの」死の数々と調査から突然手を引くメディアも入っている。その両方がフランクリン事件で起きている。
特別ネブラスカ州立法委員会は結局、その虐待の申し立てを捜査するよう命じられ、私立探偵のゲイリー・カラドーリは主任捜査員として雇われた。彼は真実を捜し出す決心をした本物の男だったようだが、調査中に操縦していた小型飛行機がイリノイ上空でバラバラになった時に命を奪われた。
イギリスのテレビ会社ヨークシャー・テレビは、『沈黙の陰謀』というローレンス・キングのスキャンダルに関する五十六分のドキュメンタリーを製作した。それはディスカバリー・チャンネルで放映されることにもなっていた。それから、ぎりぎりのところでその番組は打ち切りになり、複製はすべて破棄されるよう命じられた。しかし、少なくともひとつは残り、本稿の終りであなたはそれを見ることが出来る。
こうしたすべてのことは、私や他の人々が敵討ちのために取り組んでいた話、ダウン症候群の少女ホーリー・グレイグの事例を私に想起させる。その事件はその系統の中ではよく知られていて、もう一度言うと、すべての人が知るべき青写真なのだ。
ホーリーはスコットランドのグランピアン地方のアバディーンに住んでいた。そこはサタニズムと児童虐待で悪名高い地域である。スコットランドは全体として、こうした忌まわしいものの世界的な中心であり、彼らはずっと昔から多くのスコットランド人貴族の家系につながっている。
スコットランド──児童性虐待とサタニズムの世界的な中心のひとつ
世界最大の秘密結社は、わけもなくフリーメーソンリーのスコティッシュ・ライトと呼ばれているわけではない。テンプル騎士団は、一三〇七年にフランスで追放された後、スコットランドから再び出現している。つまり、この話とスコットランドのつながりがどれほど昔にさかのぼるかということだ。実際は、さらにそれを越えている。
あなたが児童性虐待とサタニズムを調査するときはいつでも、フリーメーソンリーやその他の秘密結社が結局浮かび上がることに気づくだろう。例外なく。したがって、スコットランドの児童性虐待とサタニズムの環は当然、スコットランドと英国の政府の「心臓部」に進入しているのである。
もしあなたが児童性虐待者とサタニストの温床を見つけたれば、英国の体制派と国会議事堂からそれほど遠くないところに目を向ければいい。同じことがスコットランド、アメリカ合衆国、至るところに当てはまる。
これは、児童性虐待者とサタニストによる統制システムが、虐待の加害者を暴露しようとする子供や家族の誰であっても、無視するか脅迫しなければならないひとつの大きな理由である。彼らはそれがどこへ導かれる可能性があるか、それがドミノを倒し始めるはずだと恐れているのだ。
これは、トーマス・ハミルトンというフリーメーソンの児童性虐待者が、一九九六年三月十三日にスコットランドのダンブレーン小学校の中に入り、十六人の子供たちとひとりの教師を射殺したときには、特にそうだった。
ハミルトンの精神状態と児童性虐待の性向は、警察に知られていたため、彼は銃所持の免許を持っていないはずだったが、フリーメーソン流の政治的な交際があったために許可されたのだ。あなたが体制派エリートのために子供たちを手に入れるときは、ハミルトンがそうしたように、高い地位にいる友人を持とうとするだろう。
大規模な隠蔽が後に続き、この事件に関する文書は百年間秘蔵されるよう命じられた。単なる偶然の一致さ、心配することは何もない。
児童性虐待とサタンの環は、秘密結社内部の秘密結社のように、フリーメーソンの内部で動いていて、ほとんどのフリーメーソンリーは、いくらか高い地位の人々でさえ、何が進行しているかを知らないのだ。
事実、ダンブレーン大量殺人の公式の「審理」はスコットランド人のカレン卿によって指揮されたのだが、それが隠蔽工作だったと主張したのは、スコティッシュ・フリーメーソンの元グランドマスター、バートン卿だった。
バートン卿は、カレンが行った審理は、Speculative Society(訳注:以下、仮に「思弁協会」とする)と呼ばれる「超メーソン」の集団に属する社会的地位のある法曹界の人物たちを保護するために、重大な情報を公表しなかった、とマスコミに語っている。バートン卿曰く、
「私は、その審理に関わった法曹界の体制派の著名なメンバーと、秘密主義の思弁協会(スペキュラティブ・ソサエティー)の間の、明らかなつながりについて知りました。その協会は、エディンバラ大学でフリーメーソンのつながりを通して形成されました。だから私はそのルートによってひとつの関連があるかもしれないと認めます。」
思弁協会の会員には、カレン卿、そのほか大勢の裁判官、判事、弁護士、さらに報告によると、元英国政府の大臣で元NATO事務総長のロバートソン卿と呼ばれる、トーマス・ハミルトンを知っていた人物が含まれていた。バートン卿は、もちろん、こうした骨の折れる挙動のためにお約束の解任、非難、脅迫を受けた。
ホーリー・グレイグとその母アンは、システムがひどく虐待された子供たちのための正義をどのようになおざりにし、児童性虐待者とサタニスト、すなわちシステム自体を保護するためにどのように結束を固めるかを、長年にわたって近距離で見ていた。
ホーリーは、父デニス・チャールズ・マッキーや、サタンの環のそのほか大勢の者たちによって、母親に話す前の十年以上にわたって、性的に虐待されていた。ホーリーが打ち明けたのは、母アンがマッキーの暴力のためにホーリーを住居から連れ去ったときだった。
ホーリーは、もし言えば飼い犬と母親を殺すと父親が脅迫していたので、かつては何も言わなかったと言っている。ダウン症候群の子供たちは、特に若干の児童性虐待者やサタニストに人気がある。それは彼らが「快感」を得るひとつの方法なのだ。「サタニストの告白」文書には、以下のようにある。
「萎縮した感覚はより強い刺激を必要とするため、どんな方式の奇怪な性交でも探究され、奨励される。子供、高齢者、精神的に発達が遅く絶望的な人々が、世界中至るところでサタンの儀式に使用される。『左手の道(left hand path)』は、すべての嗜好を満足させ、すべての要求に応える。オーストラリアで、そしてかつてのソビエト連邦の至るところで、ダウン症ポルノは拡大市場であり、後天性の嗜好品である。
『蒙古症マリーの乱交シリーズ(1998-2001)』もしくは『ダウナー症候群の愚行I〜II(2001-2003)』といった新しいDVDは、およそ二カ月毎に闇市場でヒットする。(訳注:蒙古症=ダウン症の旧称)」
こうした人々が世界を動かしているのである。いい加減にしてもらいたい。
ホーリーと母親は、虐待と彼女が名指しする人々を通報するために警察に出向いた。こうした中には、ひとりのスコットランド人判事(主席の裁判官)、複数の上級警官、複数の弁護士、ひとりの消防署員、会計士、看護婦、複数のソーシャル・ワーカーを含んでいる。彼女は、強姦が加害者の家で、そしてフリーメーソンリーのスコティッシュ・ライトの寺院内で起こると言っている。
ほとんどの人々が知らないことだが、ダウン症候群の人々は、ありのままに語り、実質的に、真実でない話を作り出す能力がないので、優秀な証人になるのである。
またしても、その「壁」が立ち塞がった。グランピアン警察は捜査することを拒否した。そしてある種の「行動」を迫られる場合は、名目上の捜査を行い、それ以外は何もかも拒否した。
続いて、エリシュ・アンジョリーニの話がある。ホーリーが正義を追求している間、アバディーンの地方検察官だった人物だ。地方検察官は、グランピアン地方では基本的に訴追手続きが進行するかどうかを決定する法務官である。
アンジョリーニは、自分がその訴訟の時点の地方検察官ではなく、それとは無関係で、それを覚えていないと主張した。公式の事務手続きは、あらゆる点でそうではないことを示している。判事の中のひとりがダウン症候群の少女の連続強姦で告訴されていたことをどうして知らないのか?? 普通以上に認識していただろう。
アンジョリーニの地方検察官事務所は、ホーリーの訴訟では訴追手続きを続行するための十分な証拠がないという判決を出した。多くの証拠、ホーリーが名指しした人々、ホーリーが名指しした他の犠牲者が存在したという事実にもかかわらず、これを警察が事情聴取することは決してなかった。
面白いことに、二〇〇一年、アバディーンでアンジョリーニが在任期間中、奇妙な記事がデイリー・テレグラフ紙に載った──「地方検察官、十歳少女の性的事件に謝罪」。その記事は、アンジョリーニの事務所が、性的に虐待されたと主張したもう一人の少女に対して、訴訟が進行するのを止めた「機能不全」について「謝罪する」手紙を書いたことを伝えていた。
アンジョリーニの事務所がその訴訟を処理するのにほぼ三年というとても長い時間がかかったため、それが法廷に行くのに長く時間がかかりすぎたという理由により、ある判事によって棄却されたのだ。この判事は、誰であったか? ホーリー・グレイグの主な虐待者のひとりとして名指しされた人物である。
デイリー・テレグラフは当時、「今週さらに、強姦されたとされる七才少年の訴訟が、アバディーンの裁判所への持ち込みの遅れのため、頓挫したことが明るみに出た」とも報道していた。
エリシュ・アンジョリーニは、二〇〇六年十月五日にスコットランド議会によって法務総裁(スコットランド最高の法務官)に任命された。そして、十二月に、彼女は新しい権限において、ホーリー・グレイグによって名指しされた人々に対する訴追手続きがなされないという決定を再び下した。
お願いだ、法務総裁、ちゃんとやってくれ。
捜査や訴追手続きの拒否は、この事件全体を貫ぬくテーマである。ホーリーの叔父で、彼女の母の兄弟ロバート・ロイ・グレイグは、一九九七年のホーリーがまだ虐待されていた時期に、不思議なことに疑惑の、繰り返すが、疑惑の自動車火災事故で死んでいる。
目撃者の供述と関連の状況には著しい不整合があったが、政府の病理学者はロバート・グレイグが「煙の吸入」で死亡したと主張していて、死因審問はこれまでに開かれていない。
多年にわたる戦いの後、ホーリーの母とその支持者たちは、事後分析の写しを手に入れた。そしてそれは、ロバート・グレイグが胸骨の骨折、二本の肋骨の骨折に加え、頭部への重大な殴打で苦しんだことを明らかにした。その怪我は、つるはしの取っ手で殴られたことと整合性がとれていた。
アルコールが彼の咽喉に無理やり注ぎ込まれ、それは彼が嫌いだった飲み物、ウイスキーだが、それから彼は炎上する自動車に放り込まれた。ロバート・グレイグは明らかに殺されたのだが、深刻に腐敗したグランピアン警察は捜査をしなかった。
ホーリーは、父と性的関係を持っていた最中に、ロバート・グレイグが中に入り、激しい口論が始まった、と母に伝えている。炎上する自動車を「発見した」人々の中のひとりが、ホーリーの父に知られていたようにも見える。
ホーリーと母は、通報後に脅迫と威嚇を受けた。母のアンを精神病院に入れるために、ある精神医学班からの一団が玄関口に姿を現し、彼女を捕まえ、注射し、連れ去ろうとしたが失敗したという試みもあった。
この結果として、彼女らはイングランドへ避難した。そのことを考えてもらいたい。ダウン症候群の少女とその母は、スコットランドの体制派のこうした威勢のいい男女から逃れるために、スコットランドから避難しなければならなかった。あなたがた体制派はどうしようもない。紳士淑女の皆さん、本当に、本当にどうしようもない。
ホーリーとアンは、ロバート・グリーンというジャーナリスト兼ブロードキャスターによってイングランドで強大な支持を得た。彼は見事に証拠を集め、病的で嘆かわしいスコットランドの体制派に対してあらゆる形で圧力をかけていた。
BBCは、BBCスコットランド、BBCラジオ・スコットランドとBBCの目玉となる時事番組「パノラマ」のために、その事件のドキュメンタリーをやるよう持ち掛けた。すべてはうまくいっていた。そしてそのメインのレポーターは、彼らがスコットランドで別の児童性虐待事件もいくつか発見したと言っている。さあ、首尾は上々だ。
続いて突然、レポーターが、番組は打ち切りになったと電話して言った。彼らは脅迫され、ホーリー・グレイグ事件やスコットランド内の他のどの児童性虐待に関する調査もそれ以上行うことができなかったと彼は言っている。もし調査を行ったなら、関係するBBCのスタッフ三人は首にされただろう。
ロバート・グリーンは、ホーリー・グレイグ事件という単一の問題に関して、グランピアンの「中心地」アバディーンで今年、議会に立候補する予定である。二月に、彼はホーリーの正義を勝ち取るべく運動を続けるためにその都市に行ったが、彼はグランピアン警察によって逮捕された。
グランピアン警察の署長コリン・マカーラチャーは、ホーリー・グレイグが受けた虐待の捜査を不能にし、一方で警察がするべきだったことをしようとするためにロバート・グリーンを逮捕した勢力だが、・・・なんと・・・北東スコットランド児童保護委員会の議長なのだ!!
ホーリー・グレイグ事件とロバート・グリーンに関連してこのようにふるまう人物が、なぜ「児童保護」における最高の名士になるのだろうか? おそらくあなたはそれを解明出来るだろう。私はすでに。
私たちがロバート・グリーンに起きたことについて耳にしたとき、私やUKコラムのようなウェブサイトは、この話を密接に追いかけていたのだが、グランピアン警察本部に対して何が彼に起きていたかを知るよう要求する電話をかけるかEメールを送ることを奨励し始めた。
明らかに、週末の間中、彼らが電話を置くたびに、また呼び出し音が鳴った。こうした人々が他の何より恐れることは、評判と一般市民の覚醒であるから、これは重要だ。彼らは望むよりはるかに多くの連絡をすでに受けていて、これからもっとたくさん受けるだろう。彼らが何をしようとも。
ロバートには「治安妨害」の嫌疑がかかったが、それはスコットランドで非常に広範囲に実施されているため、誰でも基本的にほとんど何のためにでもそれを利用できる。警察と政府の法務局でさえ、田舎町の裁判所で非公式に公聴会を開いたが、それは通常開催されなければならなかったアバディーンから十五マイル離れていた。一般市民や報道機関は、入ることを許されなかった。
スコットランドの体制派秘密結社による遊び場でのいじめっ子の腐敗とテロ行為は、そういった水準なのである。あらゆるいじめっ子と同様に、彼らはピーナッツ大の金玉しか持ち合わせていない。ロバートは保釈されて再び姿を現し、彼がホーリー・グレイグ事件を取り巻く名前や証拠の数々を繰り返し言うのを止めるために箝口令が強要された。
イングランドにある彼の家は、それと同時に警察によって家宅捜索もされた。虐待されたダウン症候群の少女に何が起きたかを捜査するよりもむしろ、彼女のために正義を追求しているまともな男を困らせるつもりなのだ。連中は証拠を隠滅しようとしたんじゃないかって? 恥を知るべきだ。
UKコラムは、ホーリーとロバートに関して公表したことで、スコットランドのレヴィ&マクレエという大きな法律事務所から一連の脅迫を受けた。
彼らは法務総裁エリシュ・アンジョリーニの弁護人だと言い、彼女がホーリー・グレイグ事件と結びつけられるならば、訴訟を起こすと脅した。しかし、彼女はホーリーの件が進行していたときは、アバディーンの地方検察官だった。そして現在、彼女はスコットランドで最高の法務官である。それでどうやったらつながりがないってことに??
ふざけるのはやめてくれ。
スコットランドの主流メディア(最低の「意気地なし」)は同様の件で警告を受け、Googleが連絡を受けたと報告されている。
レヴィ&マクレエによるUKコラムに対する一通の手紙は、ホーリー・グレイグによって名指しされた判事グレアム・ブキャナンに触れてもいるため、おそらく彼らはその弁護人も務めなければならない。
警告状を送付しているレヴィ&マクレエの弁護士は、ひとりはピーター・ワトソンであり、彼らの訴訟を統率している。彼は一九九六年にダンブレーンでトーマス・ハミルトンに殺された人々の家族の弁護人を務め、思弁協会員カレン卿の下で審理が行われた裁判所で「鍵となる役割」を果たしたと言われている。ワトソンは、カレンと同様にエディンバラ大学で法律を学んでいる。
ワトソンは、ロッカビーの航空機爆破の「審理」で、犠牲者家族の弁護人も務めている。その事件のためにリビア人が投獄されているが、これは、米英、そしてほぼ確実にイスラエルの諜報機関が本当の犯人だった、という事実を隠蔽するためである。
ワトソンは、パイパー・アルファ石油採掘施設での災害に関する「審理」においても同じ役割を演じている。それは思弁協会員カレン卿が統率したもう一つの「審理」でもある。
エディンバラとそこの大学、特に法学部は、再三再四登場する。英国首相ゴードン・ブラウンはそこの学生でも学長でもあった。一方、彼の前任者トニー・ブレアはその町で生まれ、その父はエディンバラ大学で法律を学んでいる。
現在のスコットランドの「司法」長官ケニー・マカスキルは、かつてレヴィ&マクレエの弁護士だったが、彼もまたエディンバラ大学で法律を学んでいる。
スコットランドの体制派児童性虐待者の環への処置の要求に対してマカスキルがとった反応は、スコットランド議会を通過する法案への追加を行うことだった。しかしその議会は、政府と警察がホーリー・グレイグやその他の虐待された子供たちの捜査を拒否しているのに、彼女らのために正義を勝ち取ろうとする者の言論を、効果的に抑圧するだろう。
マカスキルはこう言っている。「ストーキングは、被害者に対してひどくこわがらせる犯罪である可能性がある」。その通りだ、友よ。ロバート・グリーンが君の政府のお粗末な法務局とグランピアン警察によってストーキングされたあとに、君にそれを言う可能性がある。しかし、子供たちに対する多数の強姦はどちらかといえばさらに悪い。
なぜ、それは君の政府かグランピアン警察によって捜査されていないのか? なぜその事件に関係がある露骨な殺人には隠蔽工作が行われ、グランピアン警察によって捜査がなされないのか?
こうした正当な質問にミスター「正義」漢の君はどう応じるのか? 彼らを締め出してもらいたい。なんと血塗られた不名誉であろうか。
マカスキルは二〇〇九年八月のニュースに出ていたが、それは、ロッカビーの公認の「爆破犯」アブデルバゼット・アリ・アル-メグラヒが、数週間の命しかないと考えられていたため(彼はこの執筆時点でまだ生きている)、「温情的な根拠」に基づいて釈放される、というものだった。オバマ大統領は、百八十九人のアメリカ人がロッカビーで死亡しているという状況でマカスキルが犯人を釈放することについて、見せかけの激しい不快感を表した。
とはいえ、私は、アブデルバゼット・アリ・アル-メグラヒが突然釈放された本当の理由は、「温情」とは無関係だっただろうと考える。こうした人々はそんなものを持ちあわせていないし、オバマはそれをよく知っていただろう。
彼は二〇〇九年に第二審が控えていて、それはロッカビーについての公認の説明を崩すだろうと彼の弁護団が発言したと伝え聞いている。その証拠は、以下の中に存在した。
- ロッカビーの爆弾を起爆したとされるメボ社の時限装置に関するCIAの極めて重要な文書。それは弁護団により発表を控えられた。
- 裁判における訴追のための主要な目撃者トニー・ガウチには、メグラヒに不利な証言をするために二百万ドルが支払われたという証言がある。
- メボ社の所有者エドウィン・ボリエーは、墜落現場近辺で発見された時限装置の破片はリビアに供給されたメボ社のMST-13という時限装置の一部であったと彼が証言することに、FBIが一九九一年に四百万ドルを提示した、と語っている。
- メボ社の元従業員ウルリッヒ・ルンパートは、彼が一九八九年に試作品の時限装置MST-13を盗み、それを「ロッカビー事件を公式に捜査している人物」に手渡した、という宣誓供述を二〇〇七年七月に行っている。
アブデルバゼット・アリ・アル-メグラヒは、「温情的な根拠」に基づいた釈放のための取引の一部として、こうしたすべての証拠とその他多くを明るみに出すことになっていた控訴を放棄したのだ。まったく複雑すぎる事情である。「温情」とはこれいかに。
そう、私たちのほうには「温情」がある。ホーリー・グレイグに起きたことと、この事件を取り巻く何もかもが世界中で繰り返されるのを私は何度も何度も見てきた話であり、私はこの話を立ち消えにさせはしない。それには、英国の政治やそれ以上のものを巻き込む厄介な問題を開放する可能性がある。だからそうなるべきだ。
ホーリーに正義を。すべての子供たちに正義を。
この空間を見てもらいたい。
(前方に厄介な問題あり)
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ジャーナリストのロバート・グリーンが詳細に語るホーリー・グレイグの話
ここをクリック
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英国首相ゴードン・ブラウンが児童性虐待者と名指しされる
政界や法曹界の主だった人士が、スコットランドの児童性虐待者の環やダンブレーンの児童殺害者トーマス・ハミルトンとつながっていることを調査ジャーナリストが立証する。
もっと読む
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スコットランド議会の「リーダー」アレックス・サーモンド、君は何処にいる?
あーーー、そこにいる。それは君の背後の「ジャーナリスト」かい?
「あなたのスコットランド、あなたの声」──ただし、あなたがスコットランド体制派の「中心人物たち」によって連続的に虐待されたダウン症候群の少女である場合を除く。ところでサーモンド氏、彼らは君を国から追い出し、君から正義を勝ち取ろうとする男を逮捕するんだって?
スコットランド議会のリーダー、アレックス・サーモンドと連絡をとって、この事件に関して行動するよう要求してください。Eメール:firstminister@scotland.gsi.gov.uk
また、スコットランドの法務総裁エリシュ・アンジョリーニにEメールを送って、彼女がスコットランドの「エリート」による身の毛がよだつほどの児童虐待の隠蔽を止めるよう要求してください。Eメール:elish.angiolini@scotland.gsi.gov.uk
「司法」長官ケニー・マカスキルに連絡可能な公式のEメールアドレス – Kenny.MacAskill.msp@scottish.parliament.uk
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体制派児童性虐待者ネットワーク ― 彼らが管理する方法:アメリカの例
一九九三年中頃に、ジョン・デキャンプ上院議員による『フランクリンの隠蔽工作』という本がほぼ一年間流通した後、英国に拠点を置くテレビ局ヨークシャー・テレビは、フランクリン事件に関する独自の調査を開始するために一流チームをネブラスカに派遣した。ヨークシャーは、その事件のドキュメンタリーをアメリカのテレビ向けに製作するためにディスカバリー・チャンネルと契約を交わした。とうとう、大事な日がやって来た。彼らのドキュメンタリーは、一九九四年五月三日にディスカバリー・チャンネルで全国的に放映することになっていた。
それは、TVガイドに、そして、その日の新聞に広告が出た。しかし、その番組を見たものはいなかった。土壇場になって、説明なしで、その放送は打ち切りにされた。それはその時放映されなかった。そしてその後、これまでにどこかで放送されることもなかった。私はその番組のコピーを持っている。それは一九九五年後半に匿名で私のメール宛に届いた。私はこの海賊版を見たとき、なぜ番組が公表されなかったかを明らかに理解できた。『沈黙の陰謀』は、疑いなく、私が著書(やその他で)で強調してきた主眼点のすべてが真実であるということを証明した。
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『フランクリンの隠蔽工作』のジョン・デキャンプ
クリックして見る
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私が言うように、それは至るところで起きている
ユタ州(モルモン・ステート)の法律は、児童性虐待とサタニストを保護しようとしている(ちょうどスコットランドがそうしたいように。参照記事:「司法」長官ケニー・マカスキル)
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【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】
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