David Icke in Japan
貧しい者から富を奪い取り….裕福な者にほどこしを…..
☆翻訳者募集 –> アイクニューズレター原文を翻訳、お手伝いしていただける方、又興味をお持ちの方はスタッフまでご連絡下さい。
デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター
2011年4月17日 日曜日
貧しい者から富を奪い取り・・・
裕福な者にほどこしを・・・
資本の歴史上最大の再分配で、人々からそれに食いつく寄生虫ののようなけだものたちに
こんにちは、みなさん
会計資料、それにともなう発表と討論はそれらは皆、目を眩ませる目的でしかないのだが、それらはアメリカとヨーロッパ各地でいろいろと行われている様だ。
メインストリーム・メディアのエコノミストや専門家、特派員は本当のところ財政システムが一体どのようにして動かされているかなんて全くわかっちゃいないのだが、オバマのスピーチとか予算削減、インフレ率、失業率、利率、スペインの財政破綻に対する援助など…その他のどうでも良い事について、いろいろとしゃべっているが、誰ひとりとして本当のところ何もわかっていやしないのだ。
記者達にしても然り。ただ、一人優れているマット・タイビ氏はローリングストーン誌に日常のように起こっている銀行カルテル汚職と本当はその規制をするはずの政府機関が媚を売って犬の様にしっぽを振りながらそれを許している、まったくもって酷い有様を暴きだしているこの記事は優れている。
【予告編】おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・騙しをやろうって最初のときに
デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年11月4日金曜日
おっと、編んでいた網が絡んでしまった・・・
・・・騙しをやろうって最初のときに
欧州は現在、中国からの緊急援助を求めている。
米国が中国に対する負債で藻掻いているのと同じように。
偶然? いや、ありえない。
この冷たく計算されたやり方で、元々の二〇〇八年の銀行危機は、実質的に誰にとっても危機になっている。それを引き起こした者たちを除いては。おまけに、公共の財産としての広大な地域は、それを引き起こした者たちに譲渡されている。しかし、これはこのプロセスの終わりではない。残念なことに。それは、そうした財政の屈曲点に各国を導けば、世界政府と世界中央銀行に吸収させることが出来るという意図なのであり、火星でも聞こえるような「爆発音」が一斉に起こるまで、負債の規模を上昇させ続けるという計画なのだ。
米国では二、三カ月前、法の許容を超えて「負債上限」を増やすために「瀬戸際談議」をしていたし、そんな「負債上限」のハッタリばかりを私たちは見せられた。その法律は、負債を確実に増加させるために、常に変更する予定だったのだ。すべては舞台の上の興行だった。それは回避不能な合意が固められたときに、「ふう、危機は去った」というようなものだったが、少しも危機は去っていなかった。危機はさらにひどくなったのだ。はるかに高い水準の負債額で次の危機が起こる前に、天井を上げて非常に多くの負債を背負い込むことが「解決策」だというのに、どうしたら債務危機が終わるのか。
気が狂っている。あるいは、もし政府が国民の利益のために働いているとあなたが思うなら、どうかしている。世界政府の専横によって鎮圧できるようにアメリカを破壊するという意図をあなたが知っているなら、それは天才というものだ。同じことが欧州でも起きている。今週、サルコジ-メルケル同盟が、新しい一兆ユーロの「緊急援助基金」のための合意に達したのだ。それはどこから来るのか。さらなる負債である。これは、全システムが崩壊するところまで負債を増やし、新しいもの、すなわち秘密結社によるシステムがそれと置き換えるために歩を進めるというゲームなのだ。これは、世界政府、世界中央銀行、世界軍に基礎を置くことになる。
財、政、軍の面での最近の事象は、ひとつの巨大な、総体的な問題―反応―解決策である。あなたが問題をより多く起こせば、うろたえた、これまで以上に不安と怖れでいっぱいの市民に対して、より多くの解決策(あなたの解決策)を売り込むことができる、ということだ。で、それはオバマ、サルコジ、メルケル、キャメロン、ハーパー、ギラード、その他の売り出し中の魂たち、あなたがたも知っているでしょう?
「私たちが出来事に反応しているだけと思ってるみたい、滑稽ね」
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。
徐々に… 人々は選別されていく…
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デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター
2011年6月19日 日曜日
徐々に・・・
人々は選別されていく・・・
こんにちは、みなさん
ある簡単な法則によって、人々を煙幕で覆い、混乱無知のままに放っておく、彼らの明らかな策略を見破る事ができる。
世界中の市民がデマ情報によって騙されている。それも、真実の情報ではなく、ただ与えられただけの情報だ。24時間中、今までなかったスケールで、インターネット、新聞ラジオ、ニュースチャンネルによって情報の渦の真っただ中にいるのだ。
かつて、私の母がこう言ったのを、覚えている。『彼等は、あなたの為にならないことを言います。それから、全く為にならないことも言います。身動きがとれなくなるのよ。』これが常套手段。順番としては、以上のようにどんどん情報づけにしておいて、混乱させ、思考停止させる段取りになっている。
しかし、簡単な質問をすることによって、イルミナティのアジェンダ(目的、目標)が分かって、明らかにすることが出来る。
たとえば、政府に金がなくて底をつき、予算を切り詰めなければならないにもかかわらず、思い切って多額の金を使っている場合がそれだ。
この質問に対する答えが『Yes』である場合はイルミナティの世界改革が働いていると言える。非常に明白なケースは、戦争である。
【予告編】世界の抗議行動・・・複雑怪奇な謎に包まれている
デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2011年10月27日木曜日
世界の抗議行動・・・
・・・複雑怪奇な謎に包まれている
私は、いわゆる政治的な「左」の精神構造を見ているが、それは「緑の党」の中核をも含んでいて、こうした抗議行動の中では一際目立っている。この精神構造は、世界の事象に関して情報に通じ世慣れしていると自分では考えているが、その近眼が操作者の一団の騙しを成功させるのだ。
それは世界が多彩であるのに白黒で世界を見る。経歴、所得階層、投票の優先度に基づく簡単に定義可能な線の両側に「私たち」と「彼ら」を見る。映画製作者マイケル・ムーアはひとつの古典で、そうでなければ、少なくともそれは彼が宣伝するペルソナなのだ。民主党が善(または妥当)で共和党が悪。左翼が善で右翼が悪。
こうした異なる政治的な「サイド」が、同じ勢力によって「選択」の幻想を与えるように仕向けられているという事実は、彼らの理解を越えているのだが、なぜなら少なからず彼らがそれを理解したがらないからである。それを理解すれば、彼らの白黒の、左翼対右翼の世界観を粉砕するし、それが彼らの放棄したがらない快適な領域なのである。しかし彼らはこれを前へ進めなければならない。
マイケル・ムーアと非常に多くの彼の同類は、ウォール街型の抗議行動の中のそうした多くの人々も含めて、二〇〇八年にはバラク・オバマが想像の及ぶ限り最も明白な詐欺師であったその時に彼を熱心に支持していた。
もし彼らが今も同じ白黒の「私たちと彼ら」という純真さでもって続けているのなら、実際に私は見たから一部はそうなのだが、彼らは家に帰ったほうがよい。システムは朝食と夕食とお茶のために彼らを抱えているのだろう。
左翼の精神構造は、私たちと彼らをしか見ることが出来ないために、世界の陰謀が目に入らない。「見えざる手」の存在を認めるためには、彼らは左翼が右翼と中道派を操る同じ勢力によって操られていることを認めなければならない。多くはそんなことは処理しきれないために、反射行動ではねつけているのだ。
【アイク翻訳委員会:司壽】
当記事の本編は後日公開予定です。